タイを訪れた際に、タイ語の会話に苦労した経験はありませんか?文章の意味が読み取れなかったり、現地の人々の言葉を聞き取れなかったりするケースをよく耳にします。
タイの公用語はタイ語です。タイ語の特徴の1つは、男女で丁寧語の言い方が変わることです。女性は「カー」、男性は「クラップ」という言葉を語尾につけます。
タイ語には5つの声調があり、学習していないと聞き分けが難しいです。音声翻訳ツールを活用することで、確実かつ正確なコミュニケーションが実現するでしょう。
当記事では、おすすめのタイ語の翻訳ツールをご紹介します。タイ語翻訳ツールを選ぶポイントや、おすすめのスマホアプリや音声翻訳ツールや音声翻訳機について、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Toggleタイ語翻訳ツールを選ぶ5つのポイント
タイ語翻訳ツールを選ぶための5つのポイントは以下の通りです。
・翻訳された内容は正確か
・リアルタイムで翻訳してくれるか
・翻訳ツールの種類はどのようなものか
・利用目的に合っているか【旅行・仕事・学習など】
・料金は無料か有料か
翻訳された内容は正確か
翻訳された内容の正確性は非常に重要です。翻訳された内容が誤っていると、相手に誤解を招いたり、混乱を生じさせたりするリスクがあります。
仕事や学習においては、言葉の意味やニュアンスを正確に反映し、確実に理解を深めていくことがポイントとなります。
開発先の企業が専門的な知見を有しているか、常に最新の言語の変化に対応しているかを確認するようにしましょう。翻訳したい言葉を実際に利用することで、翻訳結果を自ら確かめてみることも大切です。
リアルタイムで翻訳してくれるか
リアルタイム翻訳は、ストレスなく会話をスムーズに進めるうえで非常に重要なポイントです。
仕事や旅行、国際的な会議など様々な場面で活用が見込まれます。会話を妨げることなく、異なる言語間でのコミュニケーションが可能になることから、生産的な議論をスピード感を持って進めていけるでしょう。
また外国語学習の観点からも、実践的なシナリオを想定して学習を進められます。実際の会話のような速度に慣れておくことで、ネイティブとの意思疎通が図りやすくなるでしょう。
翻訳ツールの種類はどのようなものか
翻訳ツールは「スマホアプリ・翻訳機・PCツール」といった種類に分かれており、使用する人の目的や状況によって最適なツールが異なります。
それぞれおすすめの人やメリットやデメリットを表にしてまとめています。
スマホ翻訳アプリは、スマホで手軽に利用できるのがメリットです。ただし翻訳精度にバラつきがあるため、事前にレビューを参照することが望ましいです。無料で利用できる翻訳アプリがほとんどなので、興味があるものを比較して試してみるとよいでしょう。
音声翻訳機は直感的な操作が魅力的で、オフライン対応の製品もあります。ただし端末を購入する必要があり、値段も決して安くありません。端末のスペックや購入者の評価を調べたうえで、納得できる商品を買い求めることが望ましいです。
音声翻訳ツールは基本的にパソコン・スマホ・タブレットにて利用可能です。自動文字起こしや議事録作成など、ビジネスにおいて充実した機能を備えています。月額や年額の料金、対応するWebツール・実際の使いやすさが選定するうえでポイントとなります。
利用目的に合っているか【旅行・仕事・学習など】
旅行や仕事や学習など、目的に合った翻訳ツールを選ぶことが重要です。
旅行中は、現地の会話や看板などを理解できることが大切です。翻訳スピードの速さやオフライン対応のスマホアプリを使用することで、煩わしさを感じることなく、観光を充実させることができるでしょう。
仕事では業界の専門用語やビジネス文書など、翻訳精度のスピードや高さが求められます。性能が料金に見合っているかなど、コストパフォーマンスの視点も重要です。翻訳ツールを導入すれば、会議やメールを通したコミュニケーションがより円滑になります。
言語学習においては、文法や単語の解説、例文を含む翻訳アプリなどが最適でしょう。自分だけでは知ることの出来ない表現を習得することで、学習進度を更に速められます。異文化や異言語の人と実際に話す際にも、翻訳アプリは利便性の観点から重宝されるはずです。
料金は無料か有料か
料金が無料か有料かどうかも、翻訳ツールを選ぶ際の判断基準の1つです。
スマホ翻訳アプリは基本的に無料なので、気になるアプリがあればインストールして試してみましょう。特に気に入ったアプリがあれば、有料版に切り替えることをおすすめします。
音声翻訳ツールは無料で使用できる製品があるため、まずは実際に使ってみることをおすすめします。社内のミーティングで利用して性能面に問題が無ければ、有料版に切り替えて社外との場で活用するとよいでしょう。
音声翻訳機は原則として端末を購入する必要があります。最低限の機能だけを求めるなら安価な製品を選ぶとよいでしょう。一方で言語のニュアンスなど精度の高さを求めるなら、高価な製品を選ぶべきです。目的に応じて自分に合った価格帯の製品を購入しましょう。
タイ語翻訳に対応しているスマホアプリ7選
タイ語翻訳に対応しているスマホアプリ7選をご紹介します。
・日本とタイの翻訳
・日本語タイ語翻訳
・タイ語翻訳官-タイ旅行タイ語学習翻訳機
・VoiceTra
・Papago – AI通訳・翻訳
・Microsoft Translator
・Google翻訳
日本とタイの翻訳
出所:Google Play
Google Play:日本とタイの翻訳
【おすすめポイント】
・Google Playにて10万回以上インストール、レビュー件数は1,000件以上
・シンプルな操作性と正確な翻訳精度の高さに定評
・Google Playでのみ提供されている
日本とタイの翻訳は、Google Playにて10万回以上インストールされており、レビュー件数が1,000件を超えているタイ語翻訳スマホアプリです。
シンプルな操作性が魅力で、複雑な内容の文章もニュアンスの部分まで正確に翻訳してくれます。仕事のような正確なコミュニケーションが求められる場面でも、誤解を招くこと無く会話が成立するでしょう。
Google Playのみ提供されていることから、iPhoneユーザーは利用できない点に留意しましょう。
日本語タイ語翻訳
出所:Google Play
Google Play:日本語タイ語翻訳
【おすすめポイント】
・Google Playにて10万回以上インストールされており、★4.3の評価を獲得
・翻訳結果をフレーズ集として追加できるため、会話表現を覚えやすくなる
・Google Playでのみ提供されている
日本語タイ語翻訳は、Google Playにて10万回以上インストールされており、★4.3の評価を獲得しているタイ語翻訳スマホアプリです。
翻訳結果をフレーズ集として追加できるので、よく使う会話表現や文章を保存して、繰り返し使えます。オンライン接続時には音声翻訳にも対応しており、スムーズなコミュニケーションが実現するでしょう。
Google Playのみ提供されていることから、iPhoneユーザーは利用できない点に留意しましょう。
タイ語翻訳官-タイ旅行タイ語学習翻訳機
出所:App Store
App Store:タイ語翻訳官-タイ旅行タイ語学習翻訳機
【おすすめポイント】
・App Storeにて★4.3を獲得
・スクリーンショットから翻訳結果を確認できるので、写真など身近な表記をすぐに調べられる
・App Storeでのみ提供されている
タイ語翻訳官-タイ旅行タイ語学習翻訳機は、テキスト翻訳・音声翻訳・写真翻訳に対応しているタイ語翻訳スマホアプリです。
スクリーンショットから翻訳結果を確認できるため、レストランのメニューなど身近な表記をすぐに調べることができます。アルファベットの発音表がついていることから、学習目的としても活用できます。
実際に利用してみると、シンプルな操作性でとても使いやすいです。翻訳結果で英語も合わせて表示されるため、正確に翻訳されているかを照合するのに役立ちます。
App Storeのみ提供されていることから、Androidユーザーは利用できない点に留意しましょう。
VoiceTra
【おすすめポイント】
・国立研究開発法人である情報通信研究機構(NICT)が研究目的で開発
・App Storeでは★4.6を獲得
・翻訳精度の高さはスマホ翻訳アプリの中でも随一
VoiceTraは、国立研究開発法人である情報通信研究機構(NICT)が、個人の旅行者の使用を想定して作った翻訳アプリです。
日本語の音声翻訳精度が高いことから、原文の意図が正確に汲み取られる点が大きなメリットです。元の言語の文章が正確に聞き取られないと、翻訳された文章も誤訳されてしまうことから、精度が高いことは非常に魅力的といえます。
更に翻訳した文章を日本語に再翻訳しても、ほぼ同じ意味の結果となります。文章のニュアンスを理解しているからこそ実現できるクオリティの高さと評価できるでしょう。
実際に利用してみると、文字の表記が大きくて見やすいと感じられます。操作も簡単なので、スマホの操作に不慣れな方でも安心です。ひと目見て、スマホ翻訳アプリを利用していると相手に伝わりやすいデザインも好印象です。
「他の翻訳アプリよりも便利」という声も大きく、インストールして損は無いスマホ翻訳アプリです。
Papago – AI通訳・翻訳
【おすすめポイント】
・韓国最大手のインターネットサービス企業である「ネイバー株式会社」が開発
・ストーリー性が高く、意味が伝わりやすい翻訳内容が魅力
・App Storeで★4.7、「辞書/辞典/その他」内2位の高評価
Papagoは、韓国最大手のインターネットサービス企業である「ネイバー株式会社」が提供する翻訳アプリです。
韓国企業の開発するスマホ翻訳アプリなので、韓国語の翻訳精度の高さに定評があります。勿論タイ語の翻訳精度も十分に高いです。
実際に利用してみると、複雑な文章でも意味として伝わりやすく、直訳のような不自然さが見受けられない点は好印象でした。使いやすい操作性とカラフルなデザインにより、つい何度も使いたくなる点も優れています。
機械的な翻訳というより、意味の通じる文章として翻訳されることから、ストーリー性の高いような内容でも柔軟に対応できるのがPapagoの魅力といえます。
Microsoft Translator
【おすすめポイント】
・Microsoft社が開発
・画像認識や音声認識など、スマホ翻訳アプリに必要な機能が一通り搭載されている
・直近のアップデートにて一部のユーザーから不満も
Microsoft Translatorは、Microsoft社が開発・提供している翻訳アプリです。企業向けのサービスをアプリとして一般向けにサービス展開した背景があります。
画像認識や音声認識など、スマホ翻訳アプリに必要な機能が一通り搭載されています。
ただしSafari上で翻訳される機能が廃止されるなど、利便性に若干の変更が加えられています。直近のApp Storeのレビューでは「明らかに使いにくくなった」などの声もあり、今後のアップデートに注目です。
Google翻訳
【おすすめポイント】
・App Storeにて「辞書/辞典/その他」内1位、スマホ翻訳アプリの定番
・テキスト・オフライン・リアルタイム・写真・会話・手書き入力など、様々な機能が充実
・他のスマホ翻訳アプリとの比較対象として、Google翻訳を活用する方法も有効
Google翻訳は、App Storeの「辞書/辞典/その他」内1位であり、定番ともいえる翻訳アプリです。133言語に対応していることから、言語を問わずにスマホ翻訳アプリを利用したいなら、最初にインストールしておくべきと断言できます。
テキスト・オフライン・リアルタイム・写真・会話・手書き入力など、様々な機能が充実しています。
他のスマホ翻訳アプリを利用する際に、比較対象としてGoogle翻訳を活用し、どちらが優れているかという視点で比べてみるとよいでしょう。
タイ語翻訳に対応している音声翻訳ツール5選
タイ語翻訳に対応している音声翻訳ツール5選をご紹介します。
・VoicePing
・オンヤク
・Cisco Webex Meetings
・Minutz
・ドコツーAI
VoicePing
【おすすめポイント】
・リアルタイム音声翻訳によって、文字起こし・議事録・AI要約を提供
・Web会議機能を搭載し、オンラインや対面会議に対応するだけでなく、セミナー翻訳でも活用可能
・仮想オフィスも提供しており、リモートでも対面のようにリアルに声掛けできるUXを実現
・永久無料を含む多彩な料金プランにより、用途や目的に合ったプランを選べる
VoicePingはリアルタイム音声翻訳で、文字起こし・議事録・AI要約を実現し、企業のチームビルディングに貢献できる音声翻訳ツールです。タイ語を含む45言語に対応しています。
Web会議機能を搭載しており、オンラインや対面会議に対応しています。企業名や専門用語も翻訳可能で字幕読み上げにも対応していることから、セミナーの音声翻訳にも活用できます。
多拠点のオフィスチームとの生産性とエンゲージメントを高める仮想オフィスを提供しており、リモートでも対面のようにリアルに声掛けできるUXを実現しています。5秒で即座に確実に声かけする独自通知機能など、他の音声翻訳ツールには存在しない独自性が魅力です。
料金プランも多彩に用意されており、用途や目的に合ったプランを選べます。
オンヤク
【おすすめポイント】
・日本のAI自動翻訳のリーディング企業であるロゼッタ社が開発した音声翻訳ツール
・ZoomやMS Teamsといった各種Webツールに対応
・料金プランは利用する部門数によって変動
オンヤクは、ビジネス分野で95%の翻訳精度を実現した、日本のAI自動翻訳のリーディング企業であるロゼッタ社が開発した音声翻訳ツールです。
オンライン会議に便利な自動文字起こし機能によって、議事録作成を簡単に行えます。ZoomやMS TeamsといったWeb会議ツールやシステムにも対応しています。
PCインストール版にもモバイル版にもタイ語は対応していることから、PC・タブレット・スマホで利用できるのも非常に便利です。
料金プランの一例は以下の通りです。
出所:オンヤク
Cisco Webex Meetings
【おすすめポイント】
・米国のカリフォルニア州に本社を置き、ネットワーク機器の開発を行うCISCO社が提供する音声翻訳ツール
・個人向けに「Webex アプリ」、企業向けに「Webex スイート」を提供
・GoogleやMicrosoft、Salesforceといった100種類以上のWebツールに連携可能
Cisco Webex Meetingsは、電話やミーティングやメッセージ送信など、ビジネス全般に使える音声翻訳ツールです。
個人向けには「Webex アプリ」として、電話・会議・チャット機能を直感的に1つのアプリで利用できます。
企業向けには「Webex スイート」が用意されています。6種類の投票機能や双方向のQ&A機能で、会議やイベントでの積極的な参加を促せます。オンラインイベントの開催にも対応可能です。
GoogleやMicrosoft、SalesforceといったWebツールに100種類以上連携していることから、新規導入も容易に行えます。
Minutz
【おすすめポイント】
・Web会議の音声をAIが文字起こしから自動翻訳することに特化
・タイ語を含めた100以上の言語に対応
・YoutubeやTikTokにて製品の使い方を紹介
Minutzは、Web会議の音声をAIが文字起こしして自動翻訳することに特化した音声翻訳ツールです。
自動翻訳はタイ語を含めて100以上の言語に対応しており、AIがオンライン会議中の音声を文字起こしします。文字起こしデータは議事録としてダウンロード可能です。
公式HPでは音声認識の精度を上げる方法がYoutubeのShortやTikTokでアップロードされており、ユーザーへのサポートが手厚い印象です。
Real Time Translator
【おすすめポイント】
・東証一部 / NASDAQ上場企業から220社以上での導入実績
・認識対象言語は100以上、言語認識率は97%
・2週間の無料トライアルプランを提供
Real Time Translatorは、東証一部 / NASDAQ上場企業から220社以上で導入されており、実績面から信頼を置ける音声翻訳ツールです。※2021年11月現在
日本語と英語でのWeb会議の際に、タイの現地法人のメンバーに母国語で参加してもらうためにリアルタイム翻訳ツールを利用するといった活用方法も可能です。
もし興味があれば2週間の無料トライアルを利用すると良いでしょう。ただし事前の打ち合わせとトライアルの準備に約5営業日を要するため、導入期間には余裕を見積もることをおすすめします。
タイ語翻訳に対応している音声翻訳機5選
タイ語翻訳に対応している音声翻訳機5選をご紹介します。
・ポケトーク
・Langogo Genesis
・Smart Translator
・arrows hello AT01
・AudioComm JIM-005Z
ポケトーク
【おすすめポイント】
・JR東日本やANAといった国内大手企業など3,000社以上で採用
・音声翻訳機の販売金額シェアで99.2%を獲得(2023年度)
・スマホ翻訳アプリとして「ポケトークAPP」も展開
ポケトークは日本企業であるポケトーク株式会社が販売する、名刺サイズの超小型の音声翻訳機です。JR東日本やANAなど3,000社以上で採用されていることから、導入実績は非常に豊富です。
実績も高く評価されており、以下のような受賞歴があります。
・日経優秀製品・サービス賞最優秀賞(2018年)
・家電批評 BEST BUY ポケット翻訳機部門 第1位(2019年9月号)
・IFA 2018 モバイルコンピューティング部門受賞
スマホ翻訳アプリとして「ポケトークAPP」も展開しており、Google Playのベストオブ2022「部門賞」を受賞しています。音声翻訳機の購入に迷っているなら、まずはアプリをインストールして操作性を確かめてみるとよいでしょう。
Langogo Genesis
【おすすめポイント】
・中国発のAI音声翻訳機
・eSIMの内蔵により、初期設定が不要で2年間使い放題
・3.1インチの大型画面で、操作に不安な方でも安心
Langogo Genesisは、中国で開発されたAI音声翻訳機です。中国とアメリカで先行発売されて人気を博しており、日本にも展開されたという背景があります。
日本語版ローカライズ版の作成にあたり、クラウドファンディングによって500万円の目標額に対して2000万円を超える資金を集めるなど、期待度の高さが伺えます。
eSIMが内蔵されており、初期設定がほぼ不要で利用できることが大きなメリットです。2年間使い放題なので、非常に便利です。
UIがシンプルで分かりやすく、3.1インチの大型画面により、機械の操作に不慣れな方でも使いやすい仕様となっています。
Smart Translator
【おすすめポイント】
・世界最高峰の音声翻訳技術を搭載、実績の裏付け有り
・ノイズ除去機能やタッチフリー翻訳機能など細かな配慮も十分
・高価格帯のため、ハイクオリティを求める方におすすめ
Smart Translatorは2023年10月から発売が開始された、世界最高峰の音声翻訳技術を伴った音声翻訳機です。1999年に設立された中国企業によって開発されています。
機械翻訳のための国際的なコンテスト「IWSLT」においてトップレベルの成績を収めており、音声認識の国際コンテスト「CHiME」にて4回連続No.1を受賞していることから、実績の裏付けは十分です。
騒がしい場所で使用するのに役立つノイズ除去機能や、画面を相手に傾けるだけで相手の言語に翻訳するタッチフリー翻訳機能など、細かな配慮が行き届いている点が魅力です。
翻訳精度の高さだけでなく、レスポンスの速さを求めるならば積極的に検討すべき音声翻訳機です。
arrows hello AT01
【おすすめポイント】
・富士通が開発・販売
・価格帯はお手頃でお求めやすい
・日本の有名企業による安心感を求める方におすすめ
arrows hello AT01は、日本を代表するIT企業である富士通が発売する音声翻訳機です。
ノイズキャンセリングマイクがあるため、周囲の雑音を取り除きながら聞き取ることができます。また5Mカメラを搭載しているため、タイ語の看板やメニューの翻訳結果が画面上にすぐに表示されます。
使いやすさに定評があることから、海外旅行に行くことが初めてだったり、日本製品に対して安心感を寄せている方におすすめです。
AudioComm JIM-005Z
【おすすめポイント】
・オーム電機は、静岡県浜松市に本社を置く電気機器メーカー
・AI学習機能やボイスレコーダーとして利用可能
・日本製の信頼を重視するなら検討の余地有り
AudioComm JIM-005Zは、AI学習機能を搭載し、約8時間の連続使用時間の機能が搭載された音声翻訳機です。
ボイスレコーダーとしても使用可能で、保存しておきたい原文と訳文は最大20個まで「お気に入り」に登録できます。
オーム電機株式会社は、静岡県浜松市に本社を置く電気機器メーカーです。1961年に設立され、創業60年以上を誇る老舗企業であることから、信頼度は非常に高いでしょう。
タイ語音声翻訳ツールならVoicePingがおすすめ
VoicePingはリアルタイム音声翻訳で、文字起こし・議事録・AI要約を実現し、企業のチームビルディングに貢献できる音声翻訳ツールです。タイ語を含む45言語に対応しています。
Web会議機能を搭載しており、オンラインや対面会議に対応しています。企業名や専門用語も翻訳可能で字幕読み上げにも対応していることから、セミナーの音声翻訳にも活用できます。
多拠点のオフィスチームとの生産性とエンゲージメントを高める仮想オフィスを提供しており、リモートでも対面のようにリアルに声掛けできるUXを実現しています。5秒で即座に確実に声かけする独自通知機能など、他の音声翻訳ツールには存在しない独自性が魅力です。
App StoreとGoogle Playにて音声翻訳アプリもリリースしており、国際イベントやワークショップにアクティブに参加することが可能です。無料版も利用可能で、AI要約や議事録によって報告書を手軽に作成できます。
タイ語に限らず、英語や中国語や韓国語、ベトナム語、インドネシア語、ポルトガル語、フランス語など45ヶ国語のリアルタイム音声翻訳ができます。
2週間の無料トライアル期間があるため、お試ししたい方はお気軽にお問い合わせください。オンライン説明会の申込みや、資料のダウンロードも可能です。
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