VoicePingは2022年11月25日から26日までシンガポールマリーナベイ・サンズで開催されたメタバース関連企業が募る展示会 MetaExpo に参加しました。メタバースの時代が到来しつつある今、VoicePingの今後の方向性を考えさせられた展示会でした。そして今回は、その話をご紹介致します。
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Toggleメタバース業界の今を知りたい人たちが集うMetaExpo
MetaExpoは2021年からスタートし、Metaverse産業チェーンの知識共有とリソースドッキングのための多国間プラットフォームを作り、メタバース業界の健全で秩序ある発展の促進を目的としています。まだ歴史の浅い展示会ですが、人工知能、AR/VR、IoT、NFT、ブロックチェーン、ウェアラブル技術、暗号化技術、量子技術など、多くの分野からの企業が参加しています。
11月25日〜26日の二日間に渡り行われたこの展示会は、シンガポールだけでなく、中国とインドから40社以上の企業が参加し、メタバース業界の今と今後についての考えを来場者と共有しました。
VoicePingがメタバース上での働き方についてプレゼン
MetaExpoの開催期間中には、メタバースの各分野の企業からの興味深い発表が行われました。
今回スポンサーとして参加したVoicePingの代表中島明紀は、スピーカーとして登壇し「Hyper productive collaboration platform for metaverse team who is creating creative product」というタイトルで発表する中で、メタバース時代の働き方とチームマネジメントの在り方について話しました。特に、世界のどこからでも繋がって仕事ができるメタバース時代には言語の壁は重要な問題であり、メタバース空間におけるリアルタイム音声翻訳機能の重要性についてを伝えました。
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生産性管理の課題とリアルタイム音声翻訳の可能性に共感 - ブース展示
ブース展示では、来場者がVoicePingを通してメタバース上での働き方について深く知ってもらう機会を設けました。メタバース分野でリモートワークをしている企業の方やシンガポールに支店を置いている日本企業の方、拠点を複数持つシンガポール企業の方、メタバース領域の投資家の方、AR領域に特許を持つ方、メタバースについて知りたい学生など100以上の方が訪れ、VoicePingの各機能を体験しました。
来場者にプロダクトを説明するVoicePingチーム
多くの来場者がVoicePingの直感的なUI/UXデザインに感心しており、マネージャー級の来場者の中にはVoicePingの生産性管理機能について深堀しリモートチームのマネジメントに対するアドバイスを求める方もいました。
また、45ヶ国語に対応したリアルタイム音声翻訳機能も、言語教育に関するプラットフォームを提供している方を含め、多くの来場者に興味を示して頂きました。
メタバースとWeb3.0領域に踏み行った展開を期待する声
メタバースとWeb3.0の業界の人が集まる今回の展示会で特に興味深かったのは、自社の仮想コインを含んだメタバースプラットフォームに発展させて欲しい、VR・ARに発展させて欲しいという声が多かったことです。それらによって得られる効果などについて質問をしながら、逆に来場者から学ぶことができる機会となりました。来場者との話だけでなく、メタバース領域の今と今後についての参加企業の発表、VR開発会社展示ブースなどに訪問することで、メタバース業界について深く学ぶことができました。
VoicePing事業の今後の方向性を再度考えさせられたMetaExpo展示会になりました。
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VoicePingについて
VoicePingはリアルタイム音声翻訳機能が搭載されているメタバース空間を提供するサービスです。5人までなら全ての機能を無料で利用できるプロダクトになっているので、興味のある方はお気軽にお試しください。
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