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VoicePingでのマーケティングインターンシップ:成長と学び

はじめに

VoicePingで学生インターンをさせて頂いている堀澤です。2023年の11月にVoicePingに参加しました。マーケティング業務全般に携わっております。この記事では、VoicePingでインターンを始めた理由、私のVoicePingでの経験、そしてその経験から何を学んだのかについてお話しします。

VoicePingに入ったきっかけ

VoicePingは私の初めてのインターンシップ経験ではありませんでした。以前に人材系のスタートアップ企業の営業インターンシップを半年ほど経験してからVoicePingに参加しました。私が新たなインターンシップとしてVoicePingを選んだのには2つの理由があります。

1つ目の理由としては、webマーケティングを学びたかったからです。営業とマーケティングには深い関係性があります。前の会社では主に営業を担当していましたが、webマーケティング関連の業務も経験しました。その時にwebマーケティングについてもっと学んでみたいと思うようになりました。そこでVoicePingのマーケティングのインターンシップを見つけ、応募したのが1つ目の理由です。

2つ目の理由は、インターナショナルな環境で働く経験がしたかったからです。以前に海外留学をしていた経験があること、それから英語を話せるという自分の強みを生かして仕事がしたいという思いがありました。VoicePingには日本人だけでなく、ベトナムや韓国などグローバルなバックグラウンドを持った方が働かれていて、インターナショナルな仕事環境です。また、基本的に社内でのコミュニケーションは英語で行われています。そういった環境に魅力を感じて私もVoicePingで働いてみたいと思ったのが2つ目の理由になります。

 

ブログ記事の執筆から学んだこと・成果

VoicePingでは様々なことを経験させて頂きました。私が最も多く携わったのがブログ記事の作成でした。主に既存の記事の改善を担当しました。初めのうちは1つの記事を完成させるのに時間がかかってしまいましたが、数をこなすうちに自然と効率良くできるようになりました。記事で何を伝えたいのか、どうすればより多くの人に読んでいただけるか、ということを考えながらより質の高いブログ記事を追求しました。その結果、いくつかはとても良い結果を残すことができました。例えばこの記事ではクリック数が約350増加、インプレッションは約250%増加しました。

この経験を通してライティングスキルを高められただけでなく、業界の状況や社会のトレンドを学ぶことができました。VoicePingの競合サービスやAI、日本企業の海外進出の状況などに関連した記事が多かったので記事を書くために自然と学ぶことができました。特にAIは今まさに開発が進む注目の分野です。私はエンジニアではないですが、VoicePingで働くことでAIとはというところから、AIはVoicePingでどのように使われているのか、どんなことができるのか、そしてどんな開発の可能性があるのかを、自分事として学べたのは価値ある経験でした。

展示会での経験

営業活動、プロダクトマニュアルのアップデート、ブログ記事以外の業務も経験させて頂きました。その中でも展示会への参加した経験は多くの学びがありました。展示会の準備は想像以上に手間がかかることを学びました。当日使うパンフレットやポスターのためのデザインを作成したり、デザイナーと連携しました。そして、それらを発注するためのサプライヤーとの連絡も担当しました。期限がある中でそれぞれの関係者と時間に余裕を持たせながら準備のスケジュールを進めるのは簡単ではありませんでした。発注が予定より遅れてしまってポスターの到着予定日がぎりぎりになってしまった時は気が気ではありませんでした。結果的には準備万端の状態で当日を迎えらえたので良かったです。

当日はブースに訪れる方に対してデモンストレーションを交えながらサービスの説明をしました。私が想像していた以上に多くの企業で、言語の壁がビジネスをする上での障害になっていると感じました。そんな悩みを持たれている方々にVoicePingを一つの解決策として提案することができたのは価値ある経験でした。また、たくさんの業界の方が様々な理由で訪れていて、どんな方がどんなサービスを必要としているのかを知ることはとても興味深かったです。

インターンシップを通して学んだこと

私にとって2個目の職場(インターンシップ)であったことがVoicePingでの経験をより価値あるものにしたと感じています。VoicePingはリモートワークが積極的に行われているおかげでより多くの優秀な人材が働くことが可能になっています。これは特にエンジニアが多い企業にとっては重要だと実感しました。加えて、社内の公用語を英語にすることはコミュニケーションの幅を広げ、促進するために必要不可欠だと学びました。

また、サービスの売り方、マーケティングの違いも学ぶことができました。VoicePingはtoBのサービスの中では比較的単価は高くないです。私が以前経験した会社のサービスはtoBのより単価が高いサービスだったので対面での営業の重要性がかなり高かったです。それに対してVoicePingは、toBのサービスの中では比較的単価は高くないため、サービスを知ってもらうこと、見つけ出してもらうことが何よりも重要になってきます。そこでSEOを始めとしたマーケティングがキーになるということを学びました。

まとめ

最後に、VoicePingでのインターンシップを通じて学んだことは多岐に渡ります。インターナショナルな環境での働き方や英語を用いたコミュニケーションの重要性、さらにはサービスの売り方やマーケティング手法の違いなど、実践的な知識を身につけることができました。この経験は私にとって大きな成長の機会となりました。マーケティングやビジネスの分野での知識を深めると共に、チームワークやコミュニケーション能力も向上させることができました。今後もこの経験を活かし、さらなるキャリアの発展につなげていきたいと思います。