離れている拠点間での連携・繋がりを強めることは、コロナ禍の中さらに難しくなっていることです。今回は、そこに課題感を感じVoicePingを導入したSANGO株式会社の取締役、水島祐貴さんに話を伺いました。
目次
Toggleスタートアップから大企業までの営業を支援
まず、事業内容について教えてください。
水島さん:SANGO株式会社は人材に纏わる支援を中心としたHR事業と、営業屋としてBtoBとBtoCそれぞれの営業代行及び営業支援を中心に事業展開をしている会社です。
HR事業は、営業を中心とした人材の派遣や在宅ワーカーの活用支援、採用で困っている企業様の採用支援などを行っております。
営業支援については、16年間新規開拓を専門として、BtoB、BtoC問わず企業様のご要望に合わせた営業のご支援をさせていただいております。
JCOM様や東急グループ様をはじめとして、大手上場企業からスタートアップまで様々な規模の企業様をアウトソーシングという形でテレマ、セールス、カスタマーサクセスなど支援をさせていただいております。有名な高級シャワーヘッドのミラブルなども弊社の販売商材の一つです。
拠点間の連携のためにVoicePingを導入
VoicePingを導入することになった背景を教えてください。
水島さん:弊社の拠点は現在11拠点あります。これらの拠点間での連携に、どうしても課題感を感じておりました。オフラインであっているものとは違い、Zoomなどのオンラインツール毎週MTGなどは実施しています
そんな中で御社の代表とVoicePingというツールを知って、拠点間の連携が取りやすくなるのではないかという期待と、面白いツールだなと思って使うことになりました。
導入後、課題は解消されましたか?
水島さん:拠点間での連携は確実に強化されていて、非常に助かってます。
現在、VoicePingを、本社、支社のメンバーと各拠点のマネージャーの30人程度で活用しております。 支社と本社そして営業所間のコミュニケーションが円滑に行われています。
特にバックオフィスのメンバーは、
VoicePingに足りない点や要望はありますか?
水島さん:現在、営業メンバーが現場からでも接続できるようにスマホアプリとかがリリースされれば、活用の幅は広がるのではないかと思っています。
また、誰かに声をかけられても、どうしても反応できなかった時があるんですが、そういう時にチャットワークの方に呼び出しされていたことが通知されれば、弊社としてはかなり使いやすくなると思います。
“営業の力” で世の中に貢献する
最後に御社の今後の展望を教えてください。
水島さん:IT技術の進歩、労働力のロボット化等、変化の激しい時代の中で、私達は「営業力 X(カケル) テクノロジーで希望にあふれた未来をつくる」をミッションとし、世の中に必要とされる価値あるサービスを追求し続けます。
そしてお客様・クライアント様・従業員の生活を豊かにし、日本経済に活力を与え続ける事、それこそが私達の使命だと考えております。
今後の展望としては、売り上げ規模=3年後に35億円、10年後に100億円の売上を目指しています。
また、今後の日本社会で大きな課題といわれる、後継者不足や事業承継問題を解決すべく、弊社で「M&A仲介事業」や、営業力とITの強みを生かした、「企業再生事業」に取り組んで行こうと考えています。
皆様に選ばれるオンリーワン企業を目指してまいります。
今後とも何卒ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。