社会がコロナに適応してきている今、多くの企業でハイブリッドワークが導入されています。ハイブリッドワークのよくある課題の一つが、在宅勤務するメンバーとオフィス出社しているメンバー間での稼働状況をリアルタイムで可視化することです。
今回紹介するのは、この課題を解決するために VoicePing を導入した株式会社アイロックス。導入の背景、実際に導入してチーム内の様子がどう変化したのかを伺いました。
美と健康をテーマとしたアイテムのプロフェッショナル
株式会社アイロックスは、「美と健康をテーマとしたアイテムのプロフェッショナル」として全ての人がより豊かに楽しめるためのサービスを目指す会社です。特にフィットネス・ヨガ・ライフスタイルの分野に特化したブランドを中心としたグローバルECプラットフォームで、輸入、卸、Eコマース、そしてデジタルマーケティング事業を行っています。
今回は、半分以上の人がテレワークをしていて、東京、シンガポールをはじめアジア各処にも拠点を持つアイロックスの岩本さんに直接話を伺いました。
WEB会議ツールではメンバーの稼働状況が見えにくかった
まず、VoicePingの導入背景を教えていただけますでしょうか
相手が今どのような作業をしているのか分からないので、コミュニケーションがどうしても取りづらかったという部分もありました。
なので、軽くてメンバーがお互いの状況がつかみやすく、出勤・リモート関係なく気軽にコミュニケーションを取れるようなアプリをずっと探していました。
常駐できて勤怠管理もできる部分が導入の理由
VoicePingの導入を決めたきっかけは何ですか?
岩本さん : 海外と国内のツールを色々試していたんですけど、理想通りのものはなかなか見つからず、良さそうなものがあっても試してみるとイメージしたのと違うというものが多くなかなか導入には至りませんでした。
タスク管理までは行かなくても、スタッフの稼働状況がある程度見えるものが良いと思っていましたが、そのあたりの機能もツールによっていろいろあり、がちがちに管理するようなものは求めていませんでした。
また、ブラウザで使うアプリの場合で、ブラウザを消しちゃうともう分からなくなるので常駐性がないのも問題だと感じていました。
そこで色々WEB検索していたら御社のツールを見つけて、問い合わせたらチャットの窓口でとても親切に対応していただけました。
代表がテクニカルの対応もしており、システムの細かなところがとても気になるのですが、テクニカルな質問にも確実に答えていただき、自社で開発されていて信頼がおけると思ったのも導入の理由です。
本当に出社しているという臨場感の形成と稼働状況の確認が可能に
VoicePingの導入を導入して実際に何が変わりましたか?
岩本さん:まるで自分のオフィスのような感じで背景画像をセットし、座席も各スタッフ用に用意しているので、本当に出勤しているような臨場感が形成されました。
あと、毎朝9時にミーティングをするのですが、定例会議機能で9時になるとアラート(通知)が出るようになっているのでスタッフもONOFFの切り替えがしやすいようです。
誰がその日出勤しているかが一目でわかりますし、気軽に話しかけやすいので、使いやすいという意見が社内で多いです。
また、顔のアイコンが小さめなのも評判がよくて、顔を大きく出すのに抵抗があるスタッフからの評価も上々です。
株式会社アイロックス様の仮想オフィスの様子
VoicePingについて
VoicePingは無料で全ての機能を利用できるサービスです(5人まで)。仮想オフィスの導入をご検討の方は、気軽に無料でご試用ください。