テレワークではWEB会議が欠かせません。WEB会議は、大人数が参加する全体会議だけでなく、
スタートアップのプロダクト開発を総合支援
まず、事業内容について教えてください。
鈴木さん:タビアン株式会社は、プログラムを書くシステム開発会社です。特にスタートアップ向けのプロダクト開発の総合支援がメイン事業になっています。クラウド基盤で開発を行っていて、画像認識技術、Webサービス、スマホアプリ、オンライン決済、Eコマースなど幅広く開発を行っています。主な顧客はやはりスタートアップの企業さんで、どういう形のプロダクトが求めらるかわからない方が多いので、弊社のノウハウを活用して支援させていただいています。
URLの都度発行がめんどくさかった
VoicePingを導入することになった背景を教えてください。
鈴木さん:コロナの影響でリモート体制になってから、やはりコミュニケーションに課題がありました。特に、チーム内で「言葉」をかわして質問したり、話し合いたいという気持ちがどうしても強かったです。そこで、ZoomとかGoogle Meetなどの色々なツールを試してみました。
しかし、そのためにはまずURLを発行して、そこから相手に共有して、中に入っ相手を待つことをする必要があり、会話を始めるまでのステップが多く時間もかかるため、中々チーム内に会話が発生しないという問題がありました。これが、一日1回とかの頻度だと問題ないのですが、毎回何回もやるとめんどくさくなりますし、「このシステムはどうやって開発したらいいですか」などの抽象度の高い質問をやらなくなっていました。そこで、このような長い過程を経ることなくボタンをポチポチと押すだけで使えるツールはないかなと探し、VoicePingを導入することになりました。
導入後、課題は解消されましたか?
鈴木さん:はい。解決できていると思います。VoicePingは起動してフロアに入るだけでワンクリックで会話が始められるという部分が、会話を始める上でのハードルを下げてくれたので、コミュニケーションの量が増えてます。
システムを産む力のない人たちの手助け
最後に御社の今後の展望を教えてください。
鈴木さん:弊社のビジョンは「プロダクト」を開発することです。ただ単に、開発するのではなく、本当に「使えってもらえる」システムを作ることに集中して仕事をしています。ここを重要視する私たちの力で、ビジョンは持っているけどシステムを産む力のない人たちの手助けをしたいと思っています。そうすることで、ものづくりを総合的に支援していけたらと思います。
VoicePingについて
VoicePingは5人までなら全ての機能を無料で利用できるプロダクトになっているので、興味のある方はお気軽にお試しください。
VoicePingのホームページはこちら