今回のVoicePingアップデートでは、ユーザーの利便性を追求した新機能と改善点をお届けします。オフライン文字起こし機能により、インターネット接続が不安定な環境でも英語の音声を簡単に文字起こしできます。まもなくオフライン翻訳機能も提供予定ですので、より便利になる海外出張をお楽しみにしてください。さらに、話者識別機能やオリジナルテキスト非表示オプションを追加し、会議の記録や翻訳作業をよりスムーズに行えるようになりました。他にも翻訳頻度の調整、会議録画の権限設定、メール通知管理の改善など、多彩な機能が追加されています。ユーザーエクスペリエンスを向上させ、ビジネスにおける言語の壁を取り除くVoicePingの新機能をぜひご活用ください。
1. 【モバイル】オフライン文字起こし機能
海外出張やセミナーに参加している際に、音声メモを録音中にインターネットの速度が遅くなったり、通信が突然途絶えたりして困ったことはありませんか？今回のアップデートにより、VoicePingモバイルアプリからオフラインでも英語の音声を文字起こしできるようになりました。事前に英語モデルをダウンロードしておくだけで、オフライン状態でも簡単に英語の文字起こしができます。インターネットがない場所でも、英語の会議、講義、インタビュー、調査などの重要な瞬間を逃さずに記録できます。
紹介動画
今後のアップデートでは、より高精度な英語AIモデルや、英語から他の言語へのオフライン翻訳機能も実装予定ですので、どうぞご期待ください。
詳細な使用方法はこちらのマニュアルをご参照ください。
[利用可能時間]
無料ユーザー：60分/日
有料ユーザー：無制限
2. 話者識別機能
「誰が何を言ったのか、文字起こし記録だけでは区別できない！」
今回のアップデートでは、「議事録」でAI要約をクリックすると、自動的に話者を識別して表示する機能が追加されました。VoicePingをご利用中の皆様、これでもうZoom、Teams、Google Meetなどで生成された文字起こしの話者識別のために、いちいち録音された音声を再生して確認する必要はありません。この話者識別機能は、Zoom、Teams、Google Meetなどの外部会議ツールの翻訳機能ご利用の方にも、VoicePing会議室で1台のPC（またはマイク）で複数話者の音声を文字起こししたい方にも非常に便利です。
紹介動画 (外部会議ツールでの話者識別）
紹介動画 (VoicePing会議室での話者識別)
詳細な使用方法はこちらのマニュアルをご参照ください。
3. オリジナルテキスト非表示オプション
外国人の話者とミーティングを行う際に、原文テキストと翻訳された日本語が同時に表示される画面が不便だと感じたことはありませんか？ 今回、外部会議ツールでの翻訳およびVoicePing会議室での翻訳、両方にも翻訳されたテキストのみを表示できる機能が実装されました。セミナーやイベントでもぜひこの機能を活用してみてください。
紹介動画 (外部会議ツール・Youtubeなどの翻訳)
紹介動画 (VoicePing会議室での翻訳)
- テキストボックスの表示言語から設定可能
- 会議室の設定からリスナー用のデフォルト設定も可能
🚀 他の改善事項
1. 翻訳頻度の調整
プレミアムプランユーザーおよびエンタープライズプランユーザー向けに翻訳頻度の調整が可能になりました。
* ワークスペースの「設定」-「文字起こし」-「翻訳頻度」から「低、中、高」に設定できます。
2. 会議録画の権限設定追加
今回のアップデートで、録画機能の閲覧権限設定が追加されました。録画された会議に参加したメンバーのみが録画を閲覧できるようになります。もし、この録画をワークスペース全員に共有したい場合は、「録画された会議に参加したメンバー」が「ワークスペースメンバーに閲覧を許可する」をONに設定することで、録画公開＆共有URLでワークスペース全員が閲覧できるようになります。
3. メール通知管理
メーリングオプションの選択および解除機能が追加されました。
* ワークスペースの「設定」-「 メール通知」から設定可能です。
🔈変更事項
MP3会議録音ダウンロードボタンの削除
➡️録画はWebM形式でのみダウンロード可能です。
🐞 バグ修正
今回のアップデートで、VoicePingはさらに進化し、オフライン文字起こしや話者区別機能、オリジナルテキスト非表示オプションなど、会議や翻訳作業をより効率的にするためのツールが充実しました。VoicePingはこれからもユーザーの貴重なフィードバックをもとに、より良いサービスを提供し続けます。今後のアップデートにもご期待ください。
VoicePingで、効率的なコミュニケーションと強力なチームワークを実現しましょう!
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