今回のアップデートによって、Zoom、Teams、Google Meetなどのプラットフォーム上のオンライン会議でより高品質な翻訳を提供することが可能になりました。
まず、VoicePing上に限らず他のプラットフォームでも、ユーザーは各会議ごとに翻訳アクセス用のURLを発行し、参加者と共有ができるようになりました。この翻訳アクセス用のURLからは、翻訳された文章の読み上げも可能です。
また、ホワイトボード・画面共有時にユーザーを判別した上でマウス表示が可能になりました。そして、会議の議事録のアクセス権限をすべてのワークスペースメンバーに許可することで、より強力なコラボレーションが可能になりました。
💯 Zoom、Teams、または、Google Meetの同時翻訳
以前まで、会議の参加者全員が同時翻訳を使用・閲覧するには、全員がVoicePingをインストール・利用する使用する必要があり、VoicePingユーザーは他のオンライン会議ツールで字幕を表示することに制限がありました。しかし、最新のアップデートでユーザーはZoom、Teams、Google Meetなど、ざまざまなプラットフォームで簡単にバイリンガルな会話を行うことができるようになりました。
今回の革新的なアプローチでは、2つの方法で翻訳機能を利用することができます。
一つ目の方法は、VoicePingの共有URLで翻訳を行う方法です。まず、ユーザーは「Zoom、Teams、Meetsなどの翻訳」をオンにし、チャットボックストップの「共有」からURLを共有できるようにします。そして、共有URLをコピーして会議の参加者と共有します。これで参加者は他のオンライン会議ツールを使用しながらブラウザでVoicePingの翻訳を利用することができます。
二つ目の方法は、VoicePingワークスペース内に同時に会議が行われている場合に別々のURLを発行する方法です。
以下の動画のように会議室の設定からリスナー用のURLをコピーして参加者に共有してください。
双方向の翻訳での会話だけではなく、テキスト読み上げ機能もありますので翻訳されたテキストを音声で読み上げることができます。
🖱️ ホワイトボードや画面共有でリアルタイムにマウス表示が可能になりました
VoicePingの最新アップデートに、他の人のマウスが画面やホワイトボードのどこにあるかを見ることができる機能も追加しました。
以下の動画をご覧ください。
ホワイトボード:
画面共有:
📣 ワークスペースメンバーと会議ノートを共有
会議の議事録のアクセス権限を変更することが可能になりました。以前のバージョンでは、参加者間で会議の議事録が共有されていましたが、新しいアップデートでは、同じワークスペース内のメンバーもアクセスすることができるようになりました。これにより、会議に出席できなかった人でも、議論や決定事項を知ることができます。
🐞 バグ修正
- サマリー通知のタイムゾーンをUTCからユーザーのローカルタイムゾーンに修正しました。
- Zoom、Teams、Google Meetでの翻訳を使用する際のUIバグを修正しました。
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