音声翻訳アプリおすすめ10選|種類別ランキング

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Akinori Nakajima
Akinori Nakajima
CEO at VoicePing

音声翻訳アプリとは、同時通訳のように話した言葉・外国語が文字などにリアルタイムに翻訳されるツールのことを指します。音声翻訳アプリを効果的に活用すれば、翻訳者に頼らなくてもスムーズに外国語の話者とコミュニケーションを取れます。

しかし、音声翻訳アプリは数多くリリースされています。

「自分にとってベストなアプリの選び方がわからない」といった声も少なくありません。

この記事では、音声翻訳アプリの概要や選び方を解説したうえで、オススメのアプリ10選を紹介します。それぞれのアプリのおすすめポイントなどを解説するので、参考にしていただけたら幸いです。

音声翻訳アプリとは?

音声翻訳アプリとは、人が発した言語を解析して別の言語に翻訳するアプリケーションのことです。

従来の機械翻訳は文章から文章への翻訳のみでしたが、AI音声認識技術の発達により近年音声翻訳アプリが多数登場しています。また、経済のグローバル化や日本のインバウンド市場の増加(外国人観光客増加)も音声翻訳アプリの市場拡大を後押ししています。

音声翻訳アプリの対応端末は、PC・スマートフォン・タブレット端末・専用端末などです。用途に関しても、観光・ビジネス・医療・法律などさまざまです。

言語認識率97.6%(VoiceAPP)のように、高い精度での翻訳を可能とするアプリも登場しています。

音声翻訳アプリを選ぶ際の4つのポイント

数多くリリースされている音声翻訳アプリの中からすぐれたアプリを選ぶためには、アプリの選び方を知ることが重要です。この章では、音声翻訳アプリを選ぶ際の4つのポイントを解説します。

1.使用言語に対応しているか?

音声翻訳アプリによって対応言語が異なります。

当然ながら、ご自身の言語と相手の言語に対応していない場合にはコミュニケーションが成立しません。

対応言語を確認する際に見落としがちなポイントは、双方向性です。

例えば、英語から日本語への翻訳に対応していても日本語から英語への翻訳がされない場合、英語の話者は会話の内容を十分に理解できません。

基本的に音声翻訳アプリのWebサイトやカタログに対応言語が掲載されています。導入前に必ず対応言語を確認しましょう。

2.翻訳の精度・速度はすぐれているか?

音声認識・翻訳の精度とスピードは、音声翻訳アプリの根幹となる機能です。

これらの性能は、AIが支えています。

AIは、人の話す言葉をテキストデータに変換して意味を理解する工程を繰り返すことで、人が言語を覚えるように言語を学習していきます。そして、高機能な音声翻訳アプリは正確な翻訳を瞬時に表示したり、音声で返したりします。

音声翻訳アプリによっては、以下の対応も可能です。

  • 専門用語(医療・法律・ITなど)や固有名詞(地名・人名・会社名など)を理解した音声翻訳
  • 利用者の話し方のクセやよく使用する単語を反映した音声翻訳
  • 話者の認識
  • 句読点の挿入

精度が高ければ高いほど、人の翻訳者を介したコミュニケーションのような違和感のないやりとりが実現できます。

3.用途に適しているか?

用途に適した音声翻訳アプリを選択することも重要です。

ビジネス会議で利用する場合には

①複数のメンバーが話をしても正確に翻訳できる

②Web会議に対応できる

③文字起こしと連携し、議事録作成に対応している

海外旅行や外国人観光客向けに利用する場合には

海外やオフラインで利用できる

②持ち運びできる

③屋外のノイズがある箇所でも音声をキャッチして翻訳できる

このように、利用シーンから逆算して必要な機能・特長をイメージすることが重要です。利用人数・状況・使用言語などを具体的にイメージした上で、音声翻訳アプリを選定しましょう。

4.予算内の価格で導入できるか?

音声翻訳アプリを導入する前に費用の確認も重要です。

音声翻訳アプリの費用は大きく分けて4つの種類があります。

  • 無料
  • 定額制(月額/年額)
  • 従量課金制
  • 買い切り型(導入時にアプリ代金もしくは端末代金を支払った後は費用がかからない)

翻訳の精度・機能・対応言語などさまざまな条件があるため、どのプランがよいとは一概にはいえません。重要なポイントは、利用目的に合わせてコストパーフォマンスの良いツール・サービスを剪定することです。

音声翻訳アプリ搭載のWeb会議ツール3選|グローバルチームにオススメ

グローバルビジネスを展開する企業においては、以下の場面で音声翻訳の必要性が生じます。

  • 社内会議
  • 外国人スタッフへの指示・指導
  • 海外拠点への連絡・報告

これらの用途で使用する場合、音声翻訳アプリを搭載したWeb会議ツールがオススメです。

1.VoicePing

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出所:https://voice-ping.com/

VoicePingは、音声認識AIと音声翻訳機能を搭載した世界初のバーチャルオフィスツールです。

このツールの場合、WEB会議だけでなく、テレワークでは難しい声かけも簡単にできるように設計されているため、グローバルな連携を必要とするチームに向いています。

VoicePingの音声翻訳ツールには、以下の特長があります。

  • 高精度&リアルタイム文字起こし
  • 高精度&リアルタイム翻訳
  • 日本語・英語・中国語・ベトナム語に対応
  • 文字起こしされたテキストをWEB上で観覧できる
  • VoicePing内に音声翻訳アプリが入っているため、アプリの連携などをしなくとも自動的に翻訳機能が立ち上がる

VoicePingの料金プランは、以下のとおりです。

 

プラン名称

アカウント数

月額

プレミアムプラン

50

20,000円

エンタープライズプラン

50名を超える場合

要相談

2.Webex Meetings

出所:https://www.webex.com/ja/video-conferencing.html

Web会議ツールとして世界的に広く使用されているWebex Meetingsでは、有料アドオン機能としてリアルタイム翻訳機能を搭載しています。Webex Meetingsは、ブラウザ版とデスクトップアプリ版が提供されています。

Webex Meetingsの音声翻訳機能の特徴は以下のとおりです。

  • 日本語を含む13の言語から108の言語に翻訳
  • 5言語まで同時翻訳可能
  • 字幕の表示箇所やフォントサイズなどを自由に変更可能
  • 字幕を時系列に表示可能

Webex Meetingsは、以下の料金に別途同時翻訳機能のアドオン料金の支払いが必要です。アドオン料金は別途お問い合わせが必要です。

 

プラン名称

月額

ビジネスプラン

2,980円

エンタープライズプラン

要相談

3.V-Cube

出所:https://jp.vcube.com/service/meeting

V-Cubeは、音質・画質の高さが魅力のWeb会議アプリです。Microsoft社のOffice365との連携性にすぐれており、シングルサインオン(1度Office365でID・パスワードで認証すればそのままV-Cubeにログインできる)に対応しています。

V-Cubeの音声翻訳に関する機能の特徴は以下のとおりです。

  • リアルタイムにテキスト化
  • 文字起こしされた音声テキスト(翻訳されていない原語の文字起こし)・翻訳テキストをダウンロード可能
  • 日本語・英語・中国語など52言語の翻訳テキスト表示に対応
  • デスクトップアプリ・モバイルアプリ(Android・iOS)に対応

料金やサービスについては個別案内にて対応しています。

専用端末付きの音声翻訳アプリ・音声翻訳機3選

海外旅行や訪日外国人案内においては、専用端末付きの音声翻訳アプリ(音声翻訳機)が役立ちます。

多くの音声翻訳機に見られる機能・特徴は以下のとおりです。

  • 操作性がシンプル
  • インターネット通信にてクラウド上の翻訳エンジンにアクセスして翻訳をおこなう
  • オフライン利用可能な端末もある(ただし、オフライン利用時には翻訳の精度が落ちる)
  • カメラ翻訳などの機能が搭載されているものもある

オススメの音声翻訳機3選を紹介します。

1. World Speak

出所:https://www.kingjim.co.jp/sp/worldspeak/

World Speakは、文具大手のKING JIMから発売されている音声翻訳機です。

据え置きタイプとモバイルタイプの2種類があり、用途によってタイプを選択できます(据え置きタイプは受け付けや商談などに、モバイルタイプは海外旅行などに)。

World Speakの特徴は、以下のとおりです。

  • SIMカード・Wi-Fiでの通信が可能
  • ノイズキャンセラマイク付き
  • 100以上の言語の同時翻訳に対応(据え置き型112言語・モバイル型155言語)
  • オフラインでも17言語の翻訳に対応
  • 会話履歴のストレージ保存が可能

2台セットで利用するタイプとして設計されています。

メーカー希望小売価格は、据え置き型2台セットで148,000円です。

2.ポケトーク

出所:https://pocketalk.jp/

ポケトークは、2021年ベンダー別販売額シェアNo.1に選ばれた音声翻訳機です。

ポケトークは、個人から法人まで幅広い用途で利用されています。例えば、ビジネス用途に関しては3,000社以上がポケトークを導入しています。

ポケトークの機能は以下のとおりです。

  • ボタンを押して話すだけでリアルタイムに言語が翻訳される
  • 70言語の音声翻訳に対応
  • 発音の練習機能付き
  • カメラ翻訳機能付き(ポケトークSシリーズ)
  • 130以上の国と地域で使用できるeSIM内蔵

ポケトークの価格は、以下のとおりです。

  • ポケトークW:9,800円
  • ポケトークS:32,780円
  • ポケトークSPlus:34,980円

3.Langogo Genesis

出所:http://jp.langogoai.com/

Genesisは、Langogo Technologyが開発・販売しているモバイル型のオンライン音声翻訳機です。

特に海外旅行の用途で広く用いられています。

Genesisは、以下の機能に対応しています。

  • 104言語対応
  • 60か国で使用可能なeSIMを搭載
  • 2年間分の通信費用が無料
  • ワンボタンで利用可能
  • 翻訳したテキストを同期可能

Langogo Genesisの通常価格は30,800円です。

音声翻訳専用アプリ(ソフト)4選

音声翻訳に特化した専用アプリもあります。

これらのソフトは、PCにダウンロードをしたり、ブラウザ上で起動したりして、Web会議ツールなどと連携させて使用します。

1.リアルタイム翻訳ツール

出所:https://fairuse.jp/translate.html

リアルタイム翻訳ツールは、MicrosoftTeamsやZoomなどのWeb会議ツールと連携して使用できる音声翻訳アプリです。リアルタイム翻訳ツールの特長は以下のとおりです。

  • 89言語の翻訳に対応
  • 音声認識率97.6%
  • リアルタイムでの音声翻訳・テキスト化
  • MicrosoftTeamsからの起動が可能
  • MicrosoftTeamsアプリ版・ブラウザ版・デスクトップ版の3つのバージョンが利用可能

リアルタイム翻訳ツールの導入費用や機能の詳細は、別途問い合わせにて詳しく確認できます。

2週間のトライアルが利用可能であるため、操作性を確認したうえで申し込みを検討することも可能です。

2.ドコツーAI

出所:https://dokotsu-ai.com/

ドコツーAIは、株式会社スマートボックスが提供している音声翻訳アプリです。

ドコツーAIの特徴は、以下のとおりです。

  • 16カ国語対応
  • ホスト側がインストールすれば利用可能(相手方は、アプリをダウンロードする必要なし)
  • PC・モバイルの両方で利用可能
  • よく使用するフレーズを登録できる

ドコツーAIは、オフラインで利用できないため、必ずインターネット環境のある環境で通信する必要があります。医療機関や地方自治体などに主に利用されている音声翻訳アプリです。

ドコツーAIの利用料金は、1IDあたり8,800円です。

3.Minutz

出所:https://obot-ai.com/minutes/

MInutzは、AIチャットボットや自動翻訳ツールの開発などをおこなっている株式会社ObotAIによるAI自動翻訳ツールです。主にWeb会議での利用シーンを想定してリリースされています。

Minutzの特徴は、以下のとおりです。

  • 話すだけで選択した言語に自動的に切り替わる
  • 会議の途中で発話者の言語切り替えが可能
  • 100以上の言語に対応
  • AIが自動作成した多言語の議事録をダウンロードできる

Minutzの料金プランは、以下のとおりです。

 

プラン名称

初期費用

月額

ビジネスプラン(ID数10)

50,000円

5,000円

エンタープライズプラン

要相談

要相談

4. ZMEETING

出所:https://www.zplatform.ai/

ZMEETINGは、Zoomとの連携が可能な多言語音声翻訳アプリです。主に、Web会議などのビジネスで利用されています。

ZMEETINGの特徴は以下のとおりです。

  • 多言語翻訳可能(会議の参加者ごとに言語を設定可能)
  • 自動文字起こし
  • フィラー機能(「えー」「あのー」などの余計な言葉をカット)
  • Web会議・オフライン会議の両方に対応
  • 音声認識率90%以上

利用料金は利用ユーザー数などに応じて個別にされます。

ビジネスでの音声翻訳はバーチャルオフィスツールVoicePingがオススメ

AI機能の発達や社会的なニーズの高まりに伴い、音声翻訳機能のニーズは高まっています。

中でもビジネスにおいては、オンラインでの海外拠点とのWeb会議や多国籍メンバーでのチームプロジェクトなど、リアルタイム翻訳が必要とされる場面が数多く見られます。

ビジネス用途での音声翻訳をスムーズに進めるために特にオススメのツールは、バーチャルオフィスツールVoicePingです。

VoicePingは、2022年2月現在同時翻訳ツール搭載の唯一のバーチャルオフィスツールです。VoicePing内に音声翻訳機能が搭載されているため、複数のツールを起動したり、連携させたりする必要がありません。

また、独自の文字起こし・翻訳学習モデルの構築を行っており翻訳の正確性・スピード・議事録作成機能に関してもすぐれています。

まとめ

経済などのグローバル化・AI技術の発達により、音声翻訳アプリの注目度が高まっています。

高精度・リアルタイムの音声翻訳アプリを利用すれば、異なる言語の話者同士であっても対面やオンラインでスムーズに会話をすることができます。

しかしながら、音声翻訳アプリはそれぞれ機能や特徴が異なります。重要なことはご自身の目的や用途に合ったアプリを利用することです。

例えば、Web会議で利用する場合には制度やスピードのほかに設定の手軽さや議事録機能などが重要な機能です。旅行のシーンでは、場所を選ばずに利用できるポータブルタイプのものがよく利用されています。

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