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チームのタスク管理ツール比較|料金・選び方とJooto移行

VoicePing編集部
誰が、いつまでに? チームのタスク管理。担当・期限・進捗のあるカードを見ながら相談する二人のイラスト
この記事の内容

仕事が止まった理由を相談するならVoicePing、担当と進捗をカードで追うならTrello、工程や開発課題までまとめるならBacklogが候補です。 定型業務の手順をそろえるならBizer team、依頼の受け渡しにはGroup Task、個人とチームのタスクを分けて使うならTodoistも比較できます。

この記事では、タスク管理製品6つと、相談を支えるVoicePingの計7サービスを取り上げます。Jootoは2027年7月31日に一般提供を終了するため、既存利用者の移行確認として掲載します。 新しい導入先は、提供を継続する製品から検討しましょう。Jootoの終了案内

料金・公開仕様の確認日は2026年9月19日です。VoicePingが運営する記事で、掲載順は性能や人気の順位ではありません。

タスクの記録と相談を分けて選ぶ

7サービスの役割と確認点
サービス向いている用途確認したい条件
1. VoicePing止まった仕事を音声・画面共有で相談するタスク管理製品と併用。チーム利用の人数枠を確認
2. Trelloカードを動かして進捗を共有するFreeの人数・ボード上限、複数ボードのゲスト課金
3. Backlog課題・工程・開発の記録をまとめるガントチャートの対象プラン、2027年1月の改定
4. Jooto既存業務の確認と他製品への移行準備2027年7月31日に一般提供終了予定
5. Group Task日々の仕事の依頼と処理を整理する無料は40日以上更新がないと利用停止
6. Bizer team定型業務をチェックリストで引き継ぐ人数分の料金。継続無料ではなく14日間試用
7. Todoist個人の予定と共有プロジェクトを分けるProとBusinessの違い、チームごとの課金

タスク管理で、誰が何を終えるかをそろえる

タスク管理は、一つひとつの仕事の担当・期限・進捗を整理することです。会議などの時間を調整するスケジュール管理、複数の仕事と予算・工程をまとめるプロジェクト管理とは、見る範囲が異なります。

「資料作成」だけでは、何をもって完了とするかが分かりません。「比較表の下書きを作り、金曜の昼までに担当者へ確認を依頼する」と書けば、次の行動と受け渡し先が明確になります。作業量の偏りは件数だけで判断せず、期限と難しさも合わせて見直しましょう。

7サービスの役割と注意点

1. VoicePing:在席を見て、止まった仕事を相談する

在席確認・音声通話・画面共有を紹介するVoicePingのバーチャルオフィス公式ページ
VoicePingの公式製品ページ。用途と利用条件を確認できます。 VoicePingの公式ページ

VoicePingのバーチャルオフィス は、相手の在席状況を確認し、音声通話や画面共有で相談するための環境です。タスクの内容を文章だけで説明しづらいときに、同じ資料を見ながら確認できます。

メリットは、進め方が決まらない仕事を、その場で相談しやすいことです。 多言語のチームでは、会話の文字起こし・翻訳も使えます。たとえばデザインの修正範囲を画面で合わせ、担当と期限を決めた後、元のタスクへ結論を戻す使い方ができます。

確認点は、タスクの記録先と相談の場所を分けることです。 この記事ではTrelloなどの代わりとなる課題管理製品としては扱いません。また、無料プランは1アカウントで、チームの仮想オフィス利用は有料プランの人数枠を確認します。タイムトラッキングで画面キャプチャを利用する場合は、対象範囲と閲覧権限をメンバーに説明してください。仮想オフィス・タイムトラッキング料金

2. Trello:カードで担当と進捗を共有する

カードや受信トレイでToDoを整理するTrelloの日本語公式ページ
Trelloの公式製品ページ。用途と利用条件を確認できます。 Trelloの公式ページ

Trello は、ボード上のリストとカードで仕事を整理します。「未着手・進行中・確認待ち・完了」のように状態を分け、カードに担当者と期限を付けると、作業がどこで止まっているかを共有できます。製品の仕組み

メリットは、状態をカードの位置で確認できることです。 チームの仕事の流れをそろえたい場合に向いています。カードに関連資料やコメントを集めれば、進捗だけでなく判断の経緯もたどれます。

確認点は、無料枠と表示機能の範囲です。 Freeはワークスペースごとに10人・10ボードまで。タイムラインやダッシュボードなどの表示はPremiumが対象です。Standard・Premiumでは同じワークスペース内の複数ボードに参加するゲストにも課金されるため、社外の確認者を含めて見積もります。プランとゲスト課金

3. Backlog:課題とプロジェクトの工程をまとめる

課題管理やガントチャートを紹介するBacklogの公式ページ
Backlogの公式製品ページ。用途と利用条件を確認できます。 Backlogの公式ページ

Backlog は、課題・担当・期限・コメント・ドキュメントをプロジェクト単位でまとめるツールです。開発や制作の仕事では、作業の依頼だけでなく、仕様や変更内容を残す用途にも向いています。

メリットは、課題と工程の関係を一緒に確認できることです。 ガントチャートやGit/Subversionの機能を使えば、進行管理と開発の記録を同じ場所で扱えます。ただし、すべてのプランに同じ機能があるわけではありません。機能と料金の比較

確認点は、ガントチャートの条件と2027年の改定です。 現行スターターにはガントチャートがなく、スタンダードでは表示範囲が6か月です。2027年1月からプラン構成・人数枠・料金が変わるため、導入時だけでなく更新後の条件まで確認してください。改定日と移行条件

4. Jooto:提供終了に備えて移行する

Jootoの公式ページと2027年7月31日の一般提供終了に関する案内
公式サイトでは提供終了日と移行に関する情報を案内しています。 Jootoの公式ページ

Jootoは2027年7月31日に一般提供を終了します。 ここでは、すでに利用しているチームが契約とデータ移行を確認するために取り上げます。公式の終了案内

Jootoの特徴は、かんばん形式のタスク管理とプロジェクト横断の確認です。既存の運用を整理する際は、ボードの列、担当者、期限、コメント、添付ファイルを洗い出し、移行先で必要な項目を決めましょう。

注意点は、通常の料金表だけでは終了までの契約条件を判断できないことです。 年額契約の返金や契約更新は、2026年8月31日の案内を確認します。2027年8月1日以降は登録データを順次削除する予定とされているため、終了日より前に出力と内容確認を済ませてください。契約・返金・移行の案内(PDF)

公式の移行ページ では、API・CSVの上限緩和や、管理者による一括ダウンロードを予定しています。記載された予定日だけで利用可能と判断せず、現在の画面とヘルプで提供状況を確認し、少量のデータで移行先との項目対応を試してください。

5. Group Task:仕事の依頼と確認を整理する

個人とチームのタスク管理を紹介するGroup Taskの公式ページ
Group Taskの公式製品ページ。用途と利用条件を確認できます。 Group Taskの公式ページ

Group Task は、チーム内で仕事を依頼し、担当者が自分のタスクを確認するツールです。日々の依頼・期限・処理状況を簡潔に整理したいチーム向けの候補です。

メリットは、依頼された仕事と管理者の確認を分けられることです。 担当者のダッシュボード、管理者による発行済みタスクの確認、文書やリンクの共有を備えています。スマートフォンで使う場合は、ブラウザーでタスクの登録・更新・通知確認ができるかを試しましょう。

確認点は、無料利用の休止条件と保管上限です。 フリーコースは人数無制限ですが、グループ全体で保有できるタスクは2,000件、終了済みタスクの保存は180日です。40日以上タスクの更新がないと自動で利用停止になるため、断続的な案件だけに使うチームは注意します。コースと料金

6. Bizer team:繰り返す業務をチェックリストにする

チェックリストによる業務プロセスの共有を紹介するBizer teamの公式ページ
Bizer teamの公式製品ページ。用途と利用条件を確認できます。 Bizer teamの公式ページ

Bizer team は、人事・経理・総務などの繰り返す業務を、チェックリストで共有するツールです。たとえば入社手続きで「書類確認・アカウント準備・備品手配」を分け、担当者ごとの進み具合を確認できます。

メリットは、仕事の手順をテンプレートとして残しやすいことです。 担当者が変わるたびに口頭で説明し直す負担を減らし、チェック項目を見直しながら業務をそろえられます。対象業務とテンプレートの考え方

確認点は、料金が1ユーザー単位で、ライトは30人までであることです。 利用人数が増える場合は、ゲストの役割と課金対象を確認しましょう。無料利用は14日間のトライアルで、継続無料のプランとしては扱いません。複雑な工程を追いたい場合は、チェックリスト中心の設計が合うか、実際の仕事で確認します。料金試用と機能

7. Todoist:個人の予定とチームの仕事を分ける

共有タスクとプロジェクトの管理を紹介するTodoistのチーム向け公式ページ
Todoistの公式製品ページ。用途と利用条件を確認できます。 Todoistの公式ページ

Todoistのチーム機能 は、個人のタスクとチームの共有プロジェクトを分けて管理できます。自分の今日の予定を整理しながら、担当するチームの仕事も確認したい人に向いています。

メリットは、個人用と共有用の情報を分けて運用できることです。 チームのプロジェクトはチームに属し、担当やコメントを通じて共同作業を進めます。Businessにはメンバーの個人用Pro機能も含まれます。チーム機能と課金のFAQ

確認点は、個人用ProとBusinessの契約範囲が異なることです。 無料チームの有効なプロジェクトは5件まで、Businessは最大500件です。複数の有料チームに同じ人が所属する場合は、チームごとに料金がかかります。また、どのプランも1プロジェクトの有効なタスクは300件までなので、大きな案件は分けて管理します。利用上限料金

無料枠・料金・契約単位を比べる

1人あたりの料金と、チーム全体で払う料金は、そのまま比較できません。利用人数を決めて総額を計算し、ゲストや追加機能の費用も含めます。以下は代表的なプランです。

代表プランの料金と無料枠(2026年9月19日)
サービス無料枠・試用有料プランの目安
1. VoicePing無料:1アカウント。プレミアムは1週間試用仮想オフィス・スモール:月払い12,650円/組織、年払いは月額換算8,250円。税込、15アカウントまで
2. TrelloFree:1ワークスペースあたり10人・10ボードStandard:月払いUS$6/人、年払いは月額換算US$5/人。税額は購入時に確認
3. Backlog現行Free:10人・1プロジェクト。有料は30日間試用現行スタンダード:月払い16,000円/スペース、年払いは月額換算15,200円。税別、100プロジェクト。2027年改定あり
4. Jooto無料プラン:1人。提供終了に向けた移行確認用スターター:月払い500円/人、年契約は月額換算417円/人。税別、10人まで。更新・返金は終了案内を確認
5. Group Taskフリー:人数無制限・保有タスク2,000件/グループ。休止条件ありプレミアム:月8,500円/グループ、税込。専用サーバー・独自ドメイン
6. Bizer team14日間トライアルライト:月払い2,880円/人、年払いは月額換算2,480円/人。税別、1〜30人
7. Todoist無料チーム1つ・有効なチームプロジェクト5件Business:月払い1,280円/人、年払いは月額換算960円/人。税別、チームごとに課金

継続無料と期間限定の試用は区別しましょう。VoicePingのスモールプランに期間制の無料体験はなく、プレミアムは1週間です。Backlogの有料プランは30日間、Bizer teamは14日間の試用を案内しています。VoicePingBacklogBizer team

Backlogは2027年1月1日から料金体系が変わります。 新プランはエコノミー・ビジネス・プロフェッショナルで、既存契約には同日以降の最初の更新日から適用されます。現行スターターの継続を前提に年間予算を組まず、人数とプロジェクト数に合う移行先プランを確認してください。無料プランの上限も10人から5人へ変わり、既存の6〜10人は継続できても新規追加はできなくなります。公式の改定案内

チームで続けるための運用を決める

完了条件を、小さな作業に分ける

「Webサイトを更新する」を一枚のカードにせず、「原稿を確認する」「掲載画像を用意する」「公開後にリンクを確認する」のように、担当を渡せる単位へ分けます。完了した成果物のURLや確認結果を残すと、次回の見積もりにも使えます。

担当者と期限を一つに決める

作業を進める担当者と、確認する人を分けて記載します。期限は「今週中」より日付と時刻でそろえ、必要な情報が足りない場合は、その確認先も書きます。関係者全員を担当にして責任が曖昧になる状態を避けましょう。

進まない仕事を定期的に見直す

完了件数だけでなく、「返答待ち」「承認待ち」「資料不足」の理由を確認します。たとえば朝の確認では今日の期限と止まった仕事を見て、週次では優先順位を調整します。状況を更新する時刻と担当を決め、すべてのタスクを会議で読み上げる運用は減らせます。

相談した結論を、元のタスクへ戻す

コメントで解決できる確認はタスク内で行い、条件が複雑なときは音声と画面共有で話し合います。相談後は「決まったこと・担当者・期限・次の行動」を元のタスクへ記録します。緊急連絡の手段も別途決め、通知を送っただけで相手が確認したと考えないことが大切です。

導入前に実際の仕事で確かめる

候補を二つ程度に絞り、普段の仕事を少量だけ登録して比較します。これは評価のための手順例です。

  1. 担当と期限のあるタスクを作り、別のメンバーが内容を理解できるか確認する。
  2. スマートフォンで更新・通知を確認し、必要なコメントを探す。
  3. ゲストを招待する場合の閲覧範囲、管理者権限、退職時のアクセス解除を確認する。
  4. CSV出力やファイルの取得を試し、移行後に担当者・期限・コメントを再現できるか確かめる。
  5. 実際の人数で月払いと年払いの総額を計算し、追加機能と更新条件も確認する。

機能の多さだけで選ばず、メンバーが毎日更新でき、止まった仕事を見つけられるかを判断基準にしましょう。相談の環境を詳しく比べる場合は、バーチャルオフィス比較 も参考にしてください。

チームのタスク管理でよくある質問

無料でチームのタスク管理を始められますか?
Trelloはワークスペースごとに10人・10ボードまで、Backlogは現行の無料プランで10人・1プロジェクトまで使えます。Todoistは無料チームを1つ作成でき、チームプロジェクトは5件までです。人数だけでなく、履歴・権限・ファイル容量も確認してください。Backlogは2027年1月に無料プランの人数条件が変わります。
VoicePingだけでタスク管理を置き換えられますか?
この記事では、VoicePingを在席確認・音声通話・画面共有のための相談環境として紹介しています。担当者・期限・完了条件を管理するツールと併用し、会話で決めた内容を元のタスクに記録する運用が向いています。
Jootoを使っている場合、何から移行準備を始めますか?
Jootoは2027年7月31日に一般提供を終了すると案内しています。管理者と契約期限を確認し、タスク・担当者・コメント・添付ファイルなど、移したい情報を洗い出します。少量のデータを出力して移行先で確認し、切り替え日と元データの保管方法を決めてください。予定されている出力機能は、実際の提供状況も確認します。
タスクを登録しても更新されないときはどうしますか?
完了条件が曖昧でないか、担当者が複数になっていないか、更新する場所が分散していないかを確認します。まず一つの業務で担当者・期限・完了条件・次の行動をそろえ、詰まったときの相談先と確認時刻も決めます。
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止まった仕事を、その場で相談

VoicePingで相手の在席を確認し、画面を共有して話し合う。決まった担当と期限をタスクへ戻せば、次の作業に進めます。