メインコンテンツへスキップ
AI

プロジェクト管理ツール13選|無料枠・料金・選び方

VoicePing編集部
人数・保存容量・ガントチャートで選ぶプロジェクト管理ツール比較
この記事の内容

無料枠は「人数・案件数・必要な表示方法」で絞ると選びやすくなります。 カードで仕事を整理するならTrello、開発の課題管理ならBacklogやJira、少人数でガントチャートを使うならBrabio!が候補です。Asanaやmonday work managementは、新規の無料枠が2人である点に注意してください。

この記事では、継続無料のクラウド10製品、自社運用のRedmine、試用・有料導入を検討するシェアガントとOpenSpaceを、1〜13の番号で紹介します。掲載順は性能順位ではありません。公式公開情報を2026年9月18日に確認し、終了予定のJootoは別欄にまとめました。

最初に決めるのは、人数・案件数・工程表

タスク管理は「誰が何をいつまでにするか」を扱います。プロジェクト管理では、複数の仕事の順序、担当者の負荷、案件全体の期限まで見ます。名前にこだわるより、自社の仕事を最後まで管理できるかで選びましょう。

  • 参加人数: 社員だけでなく、外部担当者やゲストが無料枠に数えられるかを確認します。
  • 案件数と容量: 1案件だけ試すのか、複数案件を並行するのかで必要な枠が変わります。添付1件の上限と、組織全体の保存容量は別です。
  • 仕事の見方: カードを動かすカンバン、期限を並べるカレンダー、工程の順序を見るガントチャートを区別します。有料の最安プランでもガントがない製品があります。
  • 運用の負担: 無料プラン、期間限定の試用、自社で保守する無償ソフトを同じ「0円」として比べないようにします。

13製品の無料枠・対象用途を比較

継続無料でも、契約条件や機能は変わることがあります。試用では終了後の課金、無償ソフトでは保守費用まで確認してください。

無料プラン・試用・自社運用を分けて比較
サービス無料・試用の範囲用途と注意点
1. TrelloFree:10人/ワークスペース、10ボード。1ファイル10MB。カンバンで日々の仕事を整理。タイムラインなどの追加ビューはPremium。
公式の条件
2. Backlogフリー:10人・1プロジェクト。2027年1月から新規の上限は5人。課題・担当・期限・コメントを共有。ガントチャートは有料の対象プラン。
公式の条件
3. Asana新規Personal:2人。タスク・プロジェクト数は無制限。リスト・ボード・カレンダー。ガントチャートはStarter以上。
公式の条件
4. JiraFree:10人・2GB。プロジェクト・タスク数は無制限。開発の課題・スプリント管理。詳細な権限や容量拡張は有料。
公式の条件
5. WrikeFree:進行中タスク200件まで(サブタスク込み)、共有スペース1つ。ボード・テーブルで基本管理。ガントチャートなどはTeam。
公式の条件
6. monday work management無料:2人・3ボード・3ドキュメント。担当・状態をボードで共有。タイムライン・ガントはスタンダード。
公式の条件
7. Brabio!無料:5人・50MB/グループ。プロジェクト数は無制限。少人数のガントチャート作成。ファイルを多く置く用途には容量が小さい。
公式の条件
8. BrushupENTRY:10アカウント・10プロジェクト・100MB。画像・動画・文書への修正指示。工程管理のガントはLIGHT以上。
公式の条件
9. Bitrix24Free:5GB。従業員数は比較表で無制限だが、タスクの高度な機能に制限。タスク・会話・CRMをまとめる。最初の100タスクと以後で機能が変わる。
公式の条件
10. PlanioBronze:2ユーザー・1プロジェクト・1GB。顧客10人。Redmine系の課題管理をクラウドで利用。無料枠の案件数は小さい。
公式の条件
11. RedmineGPL v2の無償ソフト。サーバーと保守を自分で用意。課題・Wiki・工数・ガント。運用担当者を確保できる組織向け。
公式の条件
12. シェアガント14日間の試用。無料ゲストは作成5プロジェクトなどの制限。ガントチャート中心の管理。管理用契約と無料参加者の役割を分ける。
公式の条件
13. OpenSpace継続無料プランは確認できず。パイロット導入の条件は問い合わせ。建設現場の360度画像・進捗記録。一般的なToDo管理とは用途が異なる。
公式の条件

13製品を順番に見る

1. Trello

Trelloの公式製品紹介ページ
カードで仕事の状態を整理するTrello。 公式製品ページ

Trello は、Atlassianが提供するカード型のタスク管理ツールです。「未着手・進行中・確認待ち・完了」の列にカードを移す運用から始められます。

  • メリット: 仕事の状態をカードで共有でき、担当・期限・コメントを一か所に集められます。無料でもカード数に上限はありません。
  • 制約: Freeはワークスペース内の共同作業者10人・ボード10枚まで。添付は1ファイル10MBで、自動化は月250回のコマンド実行枠です。
  • 有料化の判断: ボード数を増やすならStandard、タイムライン・カレンダーなどのビューが必要ならPremiumを比較します。拡張機能のPower-Upには、別途料金がかかるものもあります。

出典:公式プラン比較

2. Backlog

Backlogの公式製品紹介ページ
課題・担当者・コメントをまとめるBacklog。 公式製品ページ

Backlog は、課題ごとに担当者、期限、コメント、ファイルをまとめたいチームに向きます。開発と営業など、専門の異なる担当者が同じ案件を追う場合にも候補になります。

  • メリット: 課題の更新と相談の履歴を結び付けて残せます。フリープランは期間制限がなく、現行は10人・1プロジェクトです。
  • 制約: 無料枠にはガントチャートがありません。現行のスタンダードは月払い16,000円/スペース(税別)で、ガントチャートの表示範囲にも条件があります。
  • 有料化の判断: 人数だけでなく、案件数・保存容量・工程表の必要性でプランを選びます。有料プランの30日間試用と、継続無料のフリープランを区別してください。

2027年1月1日にプランが変わります。 フリープランは10人から5人へ変更予定。既に6〜10人で使っている場合は利用を継続できますが、新たなユーザー追加はできません。新設のエコノミーは月払い21,000円/スペース(税別、15人・30プロジェクト)。既存の有料契約は同日以降の更新時期に応じて移行するため、現在の料金を長期予算にそのまま当てはめないようにしましょう。

出典:現行料金フリープランの申込条件2027年のプラン変更

3. Asana

Asanaの公式製品紹介ページ
リスト・ボード・カレンダーで仕事を整理するAsana。 公式製品ページ

Asana は、担当・期限・関連する仕事を見渡したいチーム向けです。リスト、ボード、カレンダーから、仕事に合う見方を選べます。

  • メリット: 無料のPersonalでもタスクとプロジェクトを数の上限なく作れます。小さな案件で、依頼から完了までの更新ルールを試せます。
  • 制約: 新規Personalは2人までです。以前の無料枠の人数を前提に導入しないでください。既存アカウントは契約時期による扱いも確認します。
  • 有料化の判断: チームで使う人数、タイムライン・ガントチャート、フォーム、自動化が必要ならStarterを検討します。無料のカレンダー表示と、有料の工程管理機能は同じではありません。

出典:料金・機能比較Personalの利用条件

4. Jira

Jiraの公式製品紹介ページ
開発の課題やスプリントを扱うJira。 公式製品ページ

Jira は、開発の課題やスプリントを管理するクラウドサービスとして比較します。旧称のJira Softwareの記事を読む場合も、現在のCloudの条件と照合してください。

  • メリット: 10人までのFreeで、ボードやバックログを使った開発管理を始められます。基本のタイムライン表示もあります。
  • 制約: Freeの保存容量は2GB。詳細な権限設定やチーム横断の計画機能まで、すべて無料で使えるわけではありません。
  • 有料化の判断: 人数、権限、保存容量、複数チームの計画を基準に選びます。Standardの価格は人数によって変わるため、表では10人を指定した公式計算結果を示しています。

月払い10人なら合計US$90.50/月、年払いは1〜10人の枠でUS$900/年です。1人あたりの月額とチーム全体の年額を取り違えないようにしてください。出典:公式料金計算・機能比較

5. Wrike

Wrikeの公式製品紹介ページ
チームのタスクと進捗をまとめるWrike。 公式製品ページ

Wrike は、複数の担当者にまたがる仕事をボードや表で整理したい場合の候補です。無料枠で基本の進捗管理を試し、有料機能が必要か判断できます。

  • メリット: タスクとサブタスクを使って仕事を分解し、同じスペースで更新できます。
  • 制約: Freeでは進行中のタスクが200件までで、サブタスクも数に含まれます。共有スペースは1つです。人数だけを見て「無制限に運用できる」と判断しないでください。
  • 有料化の判断: ガントチャートやカスタム項目、ワークフローが必要ならTeamが候補です。Teamは2〜15人向けで、掲載価格は年払い条件です。

出典:料金ページFreeのタスク・スペース制限

6. monday work management

monday work managementの公式製品紹介ページ
目標・プロジェクト・タスクを見渡すmonday work management。 公式製品ページ

monday work management は、担当・ステータス・日付などの項目をボードに並べて管理する製品です。同社のCRMなどとは契約対象が異なります。

  • メリット: 仕事の種類に合わせて列を整え、進行状況を共有できます。無料枠は2人で小さく試す用途に向きます。
  • 制約: 無料枠は3ボード・3ドキュメントまで。有料は3人からなので、2人のチームでも3人分の最低料金で比較します。
  • 有料化の判断: ベーシックにガントチャートは含まれません。 タイムライン・ガントが必要ならスタンダードを比較してください。スタンダードは1人あたり月払い1,990円、年払いの月換算1,650円です。

出典:work managementの料金・機能比較 。年払いの月換算価格を、1か月だけ契約できる価格として扱わないようにします。

7. Brabio!

Brabio!の公式製品紹介ページ
工程表やタスク同士の関係を扱うBrabio!。 公式製品ページ

Brabio! は、少人数で工程表を作り、期限や担当を共有したい場合の候補です。タスク同士の関係やマイルストーンを扱い、複数案件を見渡せます。

  • メリット: 5人までの無料枠でガントチャートを利用でき、プロジェクト数にも上限がありません。
  • 制約: 無料の保存容量はグループ全体で50MB。図面や動画の保管庫として使うには小さいため、添付する資料を絞る必要があります。
  • 有料化の判断: 6人以上で使う、または保存容量を増やすならプラン10などを検討します。料金は1人あたりではなくグループ単位です。

出典:機能紹介現行の料金・容量 。年払いは月払い12か月分に対して10%割引です。

8. Brushup

Brushupの公式製品紹介ページ
制作物への確認・修正指示をまとめるBrushup。 公式製品ページ

Brushup は、デザイン・動画・文書の確認や修正指示をまとめるレビュー用のサービスです。一般的なタスク一覧よりも、制作物のどこを直すかを共有したい現場に向きます。

  • メリット: 制作物とコメントを結び付けてやり取りできます。ENTRYは10アカウント・10プロジェクトまで無料です。
  • 制約: ENTRYの保存容量は100MBで、ガントチャートは含まれません。動画など大きなファイルを扱う場合は、無料枠だけで続けられるかを確認してください。
  • 有料化の判断: LIGHTは5アカウントからの契約です。1アカウント100GBの容量や工程管理が必要な場合に比較し、表示単価だけでなく最低契約人数で総額を出します。

出典:料金と機能表月間・年間契約の課金単位

9. Bitrix24

Bitrix24の公式製品紹介ページ
タスクや社内の会話をまとめるBitrix24。 公式製品ページ

Bitrix24のタスク・プロジェクト管理 は、タスク、社内の会話、CRMを同じ環境で扱いたい場合の候補です。機能が多いため、最初に使う範囲を決めておくと運用しやすくなります。

  • メリット: 基本のタスク管理やカンバン、ガントチャートを含む無料枠があります。公式比較表のFreeの従業員数は無制限で、料金カードの「1〜2ユーザー向け」は推奨規模の表現です。
  • 制約: 高度な機能を使えるのは最初の100タスクまでです。101件目以降に作るタスクでは、参加者・オブザーバー、委任、承認、繰り返しなどに制限がかかります。タスク自体を100件しか作れない、という意味ではありません。削除しても累計はリセットされません。
  • 有料化の判断: 承認や委任を継続して使うなら有料プランの対象機能を照合します。料金表はEssentialsのBasicで比較し、別構成のVibe+や期間限定キャンペーンと混ぜていません。

出典:料金クラウドプラン比較無料タスクの制限

10. Planio

Planioの公式製品紹介ページ
Redmineを基盤にしたクラウドサービス、Planio。 公式製品ページ

Planio は、Redmineを基盤とした課題管理を、サーバーを自分で構築せず利用したい場合の候補です。Wikiやファイル、工程表などを案件ごとにまとめられます。

  • メリット: ホスティングやバックアップを含むクラウドサービスとして使えます。無料Bronzeは2ユーザー・1プロジェクト・1GBで、小さな案件から始められます。
  • 制約: 複数案件を同時に進めると、1プロジェクトの枠が先に不足します。「顧客」の人数と通常のユーザー数も区別してください。
  • 有料化の判断: Silverは5ユーザー・3プロジェクト・5GBで月額3,500円。ストレージやヘルプデスクの追加オプションまで含める場合は、基本料金と分けて見積もります。

出典:公式料金・無料Bronze 。Redmine本体の無償ライセンスと、Planioの有料ホスティング契約は別です。

11. Redmine

Redmineの公式製品紹介ページ
Redmine公式サイトの機能一覧。自社運用には保守が必要です。 公式製品ページ

Redmine は、自社で設置・運用できるオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアです。GPL v2で公開され、課題管理、Wiki、工数記録、ガントチャートなどを備えます。

  • メリット: 保存先や運用構成を自社で決められます。ライセンス料とユーザー数によるクラウド課金を避けたい場合の候補です。
  • 制約: 無償なのはソフトウェアのライセンスです。 サーバー、バックアップ、更新、セキュリティ対応、障害復旧には費用と担当者が必要です。
  • 導入の判断: 保守を担う人がいなければ、Planioなどのホスティングや外部の導入支援と総費用を比較してください。プラグインを増やす場合は、更新時の互換性確認も運用に含めます。

出典:Redmine公式の機能・ライセンス

12. シェアガント

シェアガントの公式製品紹介ページ
工程表の作成と進捗共有を支援するシェアガント。 公式製品ページ

シェアガント は、工程表の作成と進捗共有を簡単に始めたいチームの候補です。管理ユーザーの契約と、無料で参加するゲストの条件を分けて確認します。

  • メリット: ガントチャートを中心に仕事を整理できます。ワークプレイス3は3人・1GBで月額550円(税込)です。
  • 制約: 無料ゲストのプロジェクト作成は5件、添付は2MBなどの制限があります。有料ワークプレイスと同じ条件で全員が管理できるわけではありません。
  • 試用時の注意: 14日間の試用にはカード登録が必要です。期間内に解約または無料プランへの変更をしない場合、有料課金へ移行します。終了日と変更手順を開始時に確認してください。

出典:役割別の料金・機能試用後の課金・税込表示

13. OpenSpace

OpenSpaceの公式製品紹介ページ
建設現場の画像や状況を記録するOpenSpace。 公式製品ページ

OpenSpace は、建設現場の画像や進捗を記録するプラットフォームです。スマートフォン、360度カメラ、ドローンなどの情報を現場の把握に使います。

  • メリット: 現場に行かない担当者も、画像と図面を基に状況を確認できます。工程表だけでは分からない施工状況を共有したい場合の候補です。
  • 制約: 一般的な無料タスク管理ツールではありません。CoreとEnterpriseは見積もりで、継続無料プランは確認できませんでした。
  • 導入の判断: 年間の建設工事規模(ACV)を基にした年契約です。対象現場、撮影機器、BIM連携、OpenSpace Trackなどの追加機能を含めて見積もります。パイロット導入を相談できても、無条件に無料で試せるとは限りません。

出典:プラットフォーム概要公式料金・契約方式

有料化するときの料金と最低契約

無料枠を超えた場合に比較するプランです。月払いと年払いの月換算を区別し、同じ人数で総額を出してください。年額を12で割った表示は、1か月だけ契約する料金ではありません。

税込・税別を確認できたものは明記しました。その他の税額、追加ストレージ、AI・連携機能の料金は購入画面や見積もりで確認します。米ドルは円に換算せず、通貨をそろえて検討してください。

2026年9月18日確認:代表的な有料プランと契約条件
US$6/月年額US$60(月換算US$5税は購入画面で確認。Premiumは月払いUS$12.50、年払い月換算US$10
公式料金
2,700円/月年額30,780円(月換算2,565円税別。30人・5プロジェクト・1GB。2027年にプラン体系変更。
公式料金
1,475円/月年額14,400円(月換算1,200円税は購入画面で確認。必要なライセンス数で総額を計算。
公式料金
1人US$9.05/月年額US$900(1〜10人の枠)税は購入画面で確認。月払いは人数、年払いは人数帯で料金が変わる。
公式料金
月払い額は要確認年額US$120(月換算US$10年払い。2〜15人。最低2人で年額US$240。税は購入時に確認。
公式料金
1,530円/月年額15,600円(月換算1,300円有料は3人から。最低3人で月払い4,590円、年払い46,800円。税は購入時に確認。
公式料金
3,300円/月年額35,640円(月換算2,970円税込。10人・1GB。グループ単位の料金。
公式料金
2,420円/月年額26,400円(月換算2,200円税込。5アカウントから。最低5アカウントで月払い12,100円、年払い132,000円
公式料金
US$69/月年額US$588(月換算US$495人・24GB。Vibe+の料金とは別。税は購入時に確認。
公式料金
3,500円/月年払いの別価格は要確認5ユーザー・3プロジェクト・5GB。税は申込時に確認。追加オプションは別料金。
公式料金
ライセンス料0円サーバー・保守費は別途ホスティングや導入支援を依頼する場合は別契約・見積もり。
公式料金
550円/月年額6,050円税込。3人・1GB。カード登録を伴う試用後は自動課金に注意。
公式料金
見積もり年間の建設工事規模(ACV)に応じた年契約人数単価ではない。OpenSpace Trackなどの追加機能も確認。
公式料金

Jootoは2027年7月31日に終了予定

Jooto公式サイト は、2027年7月31日のサービス終了を発表しています。新規導入の候補からは外し、利用中のチームは公式の移行ガイド に沿って準備を進めてください。

移行先では、担当者、期限、タスクの階層、コメント、添付ファイルを再現できるか確認します。CSVを出せることと、すべての情報がそのまま移ることは別です。出力機能には順次提供予定のものもあるため、実施時点の案内を確認し、少数の案件で移行を試してから切り替えましょう。

表計算で始める場合の選び方

人数も案件も少なく、担当・期限・状態の一覧だけで足りるなら、表計算から始める方法もあります。

  • Excel: Microsoftアカウントで使う無料のWeb版 があります。Windowsにデスクトップ版Excelが必ず無料で付属するわけではありません。Web版とデスクトップ版の機能・契約を区別します。
  • Googleスプレッドシート: Googleアカウントで利用できる共同編集の表計算 です。担当・期限・状態・確認待ちの理由を列に分けると、更新すべき項目をそろえられます。

仕事同士の依存関係、細かな閲覧権限、期限の通知、複数案件の集計を手作業で補い続けるようになったら、専用ツールへの移行を検討します。

更新される運用を先に作る

導入前に、実際の小さな案件で次の流れを一度通します。機能の数よりも、担当者が迷わず更新できるかが判断材料です。

  1. 依頼を登録し、担当者を1人決める。共同担当がいても、更新する責任者を明確にします。
  2. 期限と完了条件を書く。「資料作成」なら、誰の確認を受ければ完了かまで決めます。
  3. 確認待ちになったら、理由と次に動く人を残す。止まっている仕事が一覧で分かるようにします。
  4. 外部担当者の権限と、通知の届き方を確認する。見せてはいけない案件も点検します。
  5. 案件を終了し、履歴と添付を出力できるか確認する。移行や契約終了までを試して判断します。

VoicePingで、止まった仕事を相談する

VoicePingバーチャルオフィスの公式製品ページ
在席状況を見て声をかけ、画面を共有して相談するVoicePing。 公式製品ページ

VoicePingのバーチャルオフィス は、離れた担当者との短い相談を補います。「確認待ちの理由が分からない」「文章だけでは図面の意図が伝わらない」ときに、相手の在席状況を見て声をかけ、画面を共有して話せます。

利点は、仕事を止めている疑問をその場で確認しやすいことです。一方、工程表や課題台帳を管理する13製品とは役割が異なります。会話で決めた担当・期限・完了条件は、担当者が管理ツールに記録してください。この使い方に自動連携は前提としていません。

選ぶときの結論

最初は、必要人数と案件数が無料枠に収まるかを確認します。そのうえで、カード中心ならTrello、開発の課題管理ならBacklogやJira、少人数の工程表ならBrabio!、制作物の確認ならBrushupのように用途で絞りましょう。

無料枠で足りない機能が決まったら、最低人数を含む総額で有料プランを比較します。自社運用のRedmineは保守費用、シェアガントは試用後の課金、OpenSpaceは建設現場向けの年契約を含めて判断してください。

よくある質問

無料のプロジェクト管理ツールは何人まで使えますか?

製品ごとに異なります。Trelloはワークスペースの共同作業者10人、Jiraは10人、Brabio!は5人、新規Asana Personalとmonday work managementの無料枠は2人です。Backlogは現行10人ですが、2027年1月から新規の上限が5人になる予定です。

ガントチャートを無料で使えるツールはありますか?

Brabio!、PlanioのBronze、自社運用のRedmineなどが候補です。人数・案件数・運用費用の条件は異なります。Backlog、Asana、Wrike、monday work management、Brushupは、ガントチャートを含む有料プランを確認してください。

無料トライアルは自動で課金されますか?

サービスごとに異なります。シェアガントの14日間試用はカード登録が必要で、期間内に解約または無料プランへ変更しなければ有料課金へ移ります。申込時に終了日、解約方法、データの保存・出力条件を確認してください。

Jootoを新しく導入してもよいですか?

Jootoは2027年7月31日のサービス終了を発表しています。この記事では新規導入の13候補から外しました。利用中の場合は公式の移行案内を確認し、データの出力と移行先での再現確認を進めましょう。

VoicePingでプロジェクト管理もできますか?

ここでのVoicePingは在席確認や音声通話・画面共有で、仕事を進めるための相談を補う用途です。工程表や課題台帳を管理する13製品には数えていません。相談後に担当者が決定事項を管理ツールへ記録します。

関連ガイド

この記事をシェア

仕事が止まったときに、すぐ相談できる場所を

VoicePingなら相手の在席状況を見て声をかけ、画面を共有しながら相談できます。決まった担当や期限は、利用中のプロジェクト管理ツールに残しましょう。