
この記事の内容
初めてのルーブル美術館では、見たい作品を数点決めてから入場日時を予約しましょう。 日本語で作品解説を聞きたい方は、音声ガイドも一緒に検討できます。《モナ・リザ》《サモトラケのニケ》《ミロのヴィーナス》に、《モナ・リザ》と同じ部屋の《カナの婚礼》を加えると、絵画と彫刻を見比べる楽しみが生まれます。
フランス・パリへ個人旅行する方に向けて、滞在時間に合う回り方と作品の見方をまとめました。予約を先に進めたい方は、料金表 と公式予約の手順 へ進めます。来館情報は2026年9月27日に公式サイトで確認。開館時刻と展示室の公開状況は、訪問直前にも見直してください。
日本からの渡航準備には、日本人の査証免除・アライバルビザ・入国手続き も確認できます。
旅行の日程を決める前に
- 火曜は休館。水曜・金曜は通常21時まで開館しています。
- 日本在住の日本国籍の大人は、無料対象を除き一般入場料32ユーロ。日本語音声ガイドは別途6ユーロです。
- 館外へ出ると再入場できません。館内の休憩と、見学後の食事を分けて予定を立てましょう。
回り方:2〜3時間なら名作4点、半日なら建物も楽しむ
ルーブルはドゥノン、シュリー、リシュリューの3つの翼に分かれています。今回の4作品はドゥノン翼とシュリー翼にあるため、初回はこの2つを中心にすると、見る範囲を決めやすくなります。
次の表は予定の組み方の例です。館内での鑑賞に使える時間から考え、入場待ち・保安検査は別に見込みます。混雑や休室、音声解説を聞く長さに応じて、当日は見る点数を減らしてください。
| 時間の目安 | 見る範囲 | 予定の立て方 |
|---|---|---|
| 1〜2時間 | 一番見たい作品と、同じ部屋・近くの作品 | モナ・リザが目的なら711室の2点を軸に。3つの翼すべてへ移動しない。 |
| 2〜3時間 | この記事の名作4点を候補に | ドゥノン翼の絵画とニケに、シュリー翼のヴィーナスを加える。 |
| 半日以上 | 名作に加え、宮殿の歴史や好きな分野 | 中世のルーブルや絵画のギャラリーから一つ追加。途中の休憩も予定に入れる。 |
公式の名作鑑賞ルート には90分という目安があります。これは見学の参考であり、作品前の待ち時間を含めて必ず回り切れるという保証ではありません。後にツアーや移動の予約がある日は、一番見たい作品を優先しましょう。
711室の2点から、ニケ、ヴィーナスへ
《モナ・リザ》が目的なら、次の順を候補にします。
- ドゥノン翼・Level 1の711室で《モナ・リザ》と《カナの婚礼》を見る。
- 同じLevel 1の703室へ進み、《サモトラケのニケ》を眺める。
- シュリー翼・Level 0の345室へ移り、《ミロのヴィーナス》を見る。
同じ部屋の2作品をまとめ、同じ階の絵画と彫刻を見てから階を移る考え方です。
この順番は鑑賞の組み合わせ例で、曲がり角まで指定する道順ではありません。部屋番号だけで近道を探さず、現在地から次の作品への経路を館内図で確認してください。《ニケ》のある階段を避けたい場合は、アクセシビリティ案内 と当日の係員に、エレベーターを使う経路を確認しましょう。
日本語館内図では「翼・階・部屋番号」をそろえる
公式の日本語館内図(2026年5月版PDF) を端末へ保存しておくと、通信が不安定でも場所を確かめられます。Level 0は地上階、Level 1はその一つ上です。日本語版にも「0階」「1階」と書かれているので、現地表示の数字をそのまま探してください。
館内では案内所でも地図を受け取れます。出発前に作品の場所を調べる公式マップ を開き、当日は公開中の展示室一覧 と合わせて使いましょう。PDFに印刷された休室情報と当日の状況が異なる場合は、最新の案内を優先します。
半日あるなら、要塞から美術館へ変わった建物を見る
ルーブルはもともと要塞として造られ、王の宮殿へと姿を変え、1793年に美術館として開かれました。絵画を収める背景だけでなく、建物そのものにも長い歴史があります。宮殿と美術館の公式解説
シュリー翼のLevel −1には中世のルーブルの遺構があります。古代彫刻を見た後に、建物の下に残る石の壁へ目を向けると、華やかな宮殿とは違う表情に出会えます。絵画を続けて楽しみたい方は、ドゥノン翼のグランド・ギャラリー も候補です。長い廊下の空間と、壁に並ぶイタリア絵画を合わせて眺めてみてください。
オルセー美術館も訪ねるなら、同じ日に詰め込みすぎず、印象派の名画と駅舎を楽しむオルセーのガイド と休館日を照合して日程を分ける方法もあります。
最初に見たい名作4点と、眺めるポイント
ルーブルでは、同じ建物の中で古代の彫刻とルネサンスの絵画に出会えます。ここでは名前を覚えるだけで終わらないよう、実物の前で目を向けたい部分を紹介します。
以下は確認時点の展示場所です。各作品名から写真と解説へ進めます。場所の出典は各作品の節に付けました。
| 作品 | 場所 | 見るポイント |
|---|---|---|
| モナ・リザ | ドゥノン翼 Level 1・711室 | 顔の輪郭、手元、遠景の柔らかさ |
| サモトラケのニケ | ドゥノン翼 Level 1・703室 | 風を受ける衣と、船首の台座 |
| ミロのヴィーナス | シュリー翼 Level 0・345室 | 肩と腰の向き、衣のひだ |
| カナの婚礼 | ドゥノン翼 Level 1・711室 | 大画面の建築、宴席、楽器 |
《モナ・リザ》:輪郭の柔らかさと背景を見る

微笑みで知られる肖像画ですが、口元だけでなく、頬や目の周りの境目にも注目してみてください。輪郭を線でくっきり囲わず、光と影を少しずつ移り変わらせる描き方は「スフマート」と呼ばれます。人物の後ろには、道や水辺のある遠景が広がっています。公式解説:モナ・リザの部屋
場所はドゥノン翼・Level 1・711室。作品は温湿度を管理する保護ケース内にあります。混雑時には鑑賞時間を制限する場合があるため、係員の誘導に従いましょう。撮影することに気を取られず、まず絵そのものを見る時間を残しておくのがおすすめです。作品情報 /館内での鑑賞に関するFAQ
《サモトラケのニケ》:石に刻まれた風を感じる

大階段の上に立つ、翼を持つ勝利の女神です。膨らむ布と体に沿う細かなひだを見比べると、硬い石なのに風を受けているように見えてきます。船首をかたどった台座まで含めて眺めると、像だけを写真で見るときとは印象が変わります。
公式ルートが案内する場所はドゥノン翼・Level 1・703室、ダリュの階段です。階段上で立ち止まる際は通路をふさがないようにし、動ける範囲で角度を変えて見てください。公式作品解説と場所
《ミロのヴィーナス》:肩と腰の向きを見比べる

腕の失われた姿が印象的な彫刻です。肩、腰、膝の向きに目を移すと、体がまっすぐ正面を向いていないことに気づきます。正面だけでなく、衣の厚みや体のひねりにも目を向けてみましょう。
1820年にミロス島で発見され、1821年にルーブルへ入りました。失われた腕の元の姿には不明な点が残っています。現在の公式作品データと日本語館内図はシュリー翼・Level 0・345室と案内しています。古い紹介ページには異なる部屋番号が残っているため、現在の作品情報を手がかりにしてください。作品の現在位置 /発見と収蔵の公式解説
《カナの婚礼》:《モナ・リザ》の部屋で大画面を味わう

《モナ・リザ》を見終えたら、同じ711室の向かい側にも目を向けてください。《カナの婚礼》は、高さ6メートル超、幅約10メートルの大きな絵です。小さな肖像画とは対照的に、建物、宴席、楽器を演奏する人々が画面を埋めています。公式解説
まず離れて建築と人の配置を見て、次に近づける範囲で衣服や食器の細部を探してみましょう。同じ部屋の2作品だけでも、絵の大きさによって視線の動きが変わることを体感できます。
公開口コミ:作品への称賛と、混雑への不満
来館者の声を見ると、作品や建物を楽しめたかと、落ち着いて鑑賞できたかで評価が分かれる例があります。以下は2026年9月27日に読んだ投稿の要約です。Googleマップの英語の投稿と、Petit FutéにGoogle由来と表示されたフランス語の投稿を取り上げます。全レビューを集計した結果ではありません。
称賛の声:名作だけでなく、宮殿や展示室も楽しめる
Googleマップの星5の投稿では、Roushan Srivastavさんが《モナ・リザ》《ニケ》《ヴィーナス》に加え、装飾された天井や大きな展示室を高く評価しています。建物自体にも見応えがあるという感想で、見たい作品を先に決め、歩きやすい靴で訪れることを勧めています。Googleマップの口コミ一覧 (画面表示は「4か月前」、4月訪問と記載)
フランス語のDavid A.さんも、作品だけでなく建築や展示室の雰囲気を高く評価しています。時間を忘れて数時間過ごせるという感想で、宮殿の空間も楽しみたい方の参考になります。Petit Futé掲載のレビュー (星5、2026年9月16日・9月訪問と表示、Google由来)
不満の声:入場が円滑でも、作品前では混み合う
Googleマップの星3の投稿では、Tyler Dylanさんが時間指定の入場は円滑だったと評価する一方、《モナ・リザ》前は人が多く、近くで十分に鑑賞できなかったと述べています。《ニケ》や《ヴィーナス》、中庭には満足しており、作品の価値と混雑による体験を分けて読む必要があります。Googleマップの口コミ一覧 (画面表示は「1か月前」、8月訪問と記載)
フランス語のJonathan M.さんも、観光客の多さを問題視し、入場人数を抑えてほしいと述べています。これは来館者の希望であり、現在の入場管理制度を説明したものではありません。Petit Futé掲載のレビュー (星3、2026年9月16日・9月訪問と表示、Google由来)
予約を取ることと、作品の前でゆっくり見られることは別です。 これらの声を踏まえ、見たい作品の優先順位 を決め、混雑時には同じ部屋の《カナの婚礼》やほかの展示室にも目を向ける予定にしておきましょう。待ち時間は訪問日や場所によって変わるため、個別投稿の数字が自分の来館時にも当てはまるとは限りません。
入場料は32ユーロと22ユーロの対象条件を確認
2026年1月14日から、一般入場料はEEA(欧州経済領域)の国籍・居住条件で分かれています。日本在住の日本国籍の大人で、無料対象に当てはまらない方は32ユーロが基本です。単に「EUの外に住んでいるか」だけで判断しないようにしましょう。公式料金・適用条件
| 対象 | 入場料 | 確認する条件 |
|---|---|---|
| EEAの国籍も居住資格もない方 | 32ユーロ | 無料対象に当てはまらない場合。日本からの一般的な旅行はこちら。 |
| EEAの国籍または居住資格がある方 | 22ユーロ | 国籍・居住資格の証明条件を公式案内で確認。 |
| 18歳未満 | 無料 | 国籍を問わず対象。年齢が分かる身分証が必要。 |
| 18〜25歳でEEAの国籍または居住資格がある方 | 無料 | 年齢と国籍・居住資格を証明。日本人旅行者が年齢だけで対象になる制度ではありません。 |
| 公式音声ガイド | 別途6ユーロ | 日本語対応。入場券とは別に予約・受け取り。 |
障害のある方など、この表以外にも無料対象があります。料金を選ぶ前に公式の一覧をご確認ください。無料対象者にも日時予約が推奨されています。音声ガイドの料金は公式貸出案内 で確認できます。
無料の夜間開館と、入場券に含まれるもの
全来館者が無料になるのは、毎月第1金曜日の18時以降(7・8月を除く)と7月14日です。無料の日も日時予約と当日の開館情報を確認してください。無料だから空いている、予約なしで確実に入れる、という意味ではありません。無料入場の公式条件
一般入場券は常設コレクションと特別展を対象にしますが、特別展によっては別途時間枠の予約が必要です。また、ウジェーヌ・ドラクロワ美術館への入場も含まれます。利用日と特別展の予約条件は、購入画面の案内で確認しましょう。公式券売サイトのFAQ
予約は公式サイトで、日付・時間・区分をそろえる
公式チケットサイト の英語画面では、次の順に進みます。希望の訪問日・時刻と、同行者の人数・年齢・居住条件を手元にそろえてから進めましょう。
- トップの 「Book a ticket」を開く。パリ・ミュージアム・パス利用者は、次の画面にある「I have a Paris Museum Pass」から専用の時間枠予約へ進みます。
- 「Select a date」→「Select a time」の順に、訪問日と時刻を選ぶ。時刻はパリの現地時間です。「Unavailable」の日付は選べません。日付が選べても、希望の時刻に空きがあるとは限りません。
- 「Choose your tickets」で区分と人数を確認する。日本在住の日本国籍の大人で無料対象に当てはまらない場合は「NON-EEA VISITOR RATE」が目安です。18歳未満の同行者は「Under 18s (ALL NATIONALITIES)」など、本人に合う区分で予約します。
- 「Next」以降の案内に沿って、音声ガイドなどの追加項目、予約内容、必要な情報、支払いを確認する。確定前に全員分の日付・時刻・区分・金額を見直します。

予約が完了したら、電子チケットを端末に保存しておきます。無料入場の資格を使う人は、身分証や居住資格を示す書類も準備しましょう。画面を日本語へ翻訳して読む場合も、最終確認では料金区分の英語表記と金額を照合してください。
日時変更は原則できない。売り切れなら別の枠を探す
公式の入場券は、購入後に日付・時間枠を変更したり、交換・払い戻しを受けたりすることが原則できません。美術館側の中止・変更などには別の規定があります。旅程が未確定のまま複数日を購入せず、日時変更 と払い戻し の公式案内を読んでから確定してください。
希望の枠がなければ、ほかの時刻や訪問日を確認します。当日券は空きがある場合の販売なので、予約できなかった日の代替策として確実視はできません。日時指定券があっても保安検査はあり、入場後の《モナ・リザ》前で待つ可能性もあります。チケット購入時の公式注意事項
外部事業者の券や日本語ツアーを検討するときは、入場券が含まれるか、集合場所、案内の言語、キャンセル条件を見比べてください。美術館の外でガイドと集合する商品もあるため、公式の個人入場券と同じ入口・使い方だと思い込まないことが大切です。
ルーブルは、公式サイトに似せた販売ページや路上販売、coupe-file(優先入場)をうたう商品への注意を呼びかけています。広告の文句だけで判断せず、販売元と券の条件を確かめましょう。フランス語公式ページの購入時の注意
パリ・ミュージアム・パス利用者も、パス所持者向けの時間枠予約 を確認します。パスそのものとルーブルの予約確認票を、当日どちらも提示できるようにしておきましょう。
火曜は休館、水曜・金曜は21時まで
通常の開館時間は月・木・土・日が9〜18時、水・金が9〜21時で、火曜日は休館です。1月1日、5月1日、12月25日も休館日。最終入場は閉館1時間前、展示室からの退出案内は30分前から始まります。公式開館時間
夜間開館を選ぶ場合も、遅い時間に入れば全作品を見られるわけではありません。見たい展示室の公開状況と、次の移動の時間を合わせて確認してください。
訪問当日の朝にも、フランス語の公式開館案内 の冒頭を見直しましょう。通常の曜日別時間とは別に、開館の遅れや一部展示室の休室が告知される場合があります。予約済みの日でも、日時を指定した臨時案内がないか確認してから出かけると安心です。
最寄り駅に着いたら、利用できる入口へ
地下鉄は1・7号線のPalais-Royal / Musée du Louvre駅、または14号線のPyramides駅が公式案内に載っています。入口はピラミッドのほか、カルーゼルなどがあり、利用条件が異なります。
個人で訪れる場合、まずピラミッドとカルーゼルの条件を確認します。入口の混雑だけで選ばず、チケットの有無と利用する設備に合わせてください。
- ピラミッド:個人客の主な入口。予約券・パス所持者と、チケット未購入の方などで列が分かれます。車いすやベビーカーを使う方のための昇降設備もあります。
- カルーゼル:入口は99 rue de Rivoli。予約券を持つ来館者などが利用できます。地下の入口から入りたい場合の候補です。
- ポルト・デ・リオン:入場券所持者向け。最終入場は17時で、夜間開館日も18時に閉まります。貸出設備がないため、車いす等の貸出が必要な場合は別の入口を確認してください。
リシュリュー入口には、団体、館内活動の参加者、会員などの利用条件があります。「いつでも誰でも使える近道」と考えず、入口別の公式案内 と現地表示を確認しましょう。
日本語音声ガイドは、作品を知るために使う
公式の貸出音声ガイドには日本語があります。予約した方はチケットを用意し、館内の案内に従って受け取りカウンターへ進みます。受け取り時には有効な身分証を預ける必要があるため、当日の持ち物に含めておきましょう。館内サービスと音声ガイド /貸出時の条件
日本語館内図では、貸出カウンターはドゥノン翼とシュリー翼のLevel −1に案内されています。当日購入はLevel −2のチケット売場と、受け取る場所が異なるので注意しましょう。公式日本語館内図
公式案内では、音声ガイドは約150点の名作と、展示室・コレクションの歴史など200件以上の解説を収録しています。目の前の全作品を順に解説するものと考えるより、気になる作品や分野の理解を深めるために使うと選びやすくなります。フランス語の公式音声ガイド案内
作品の前で解説を一つ聞いてから、もう一度絵や彫刻を見ると、最初に見落とした部分に気づけます。受け取ったら、日本語で音声を聞けることと基本操作を確かめてから展示室へ向かいましょう。
対面ツアーは、案内の言語と追加料金を確認する
人の案内を聞きながら回りたい方には、公式の入門ツアーBienvenue au Louvre もあります。所要時間は約90分、集合場所はピラミッド下の団体受付です。確認時点の案内言語はフランス語・英語・スペイン語・イタリア語で、日本語音声ガイドとは別のサービスです。
一般のツアー料金は12ユーロで、入場券は別に必要です。たとえば一般入場料32ユーロの方なら合計44ユーロになります。予約画面では案内の言語と実施日時を選び、入場券もそろえてください。無料・割引対象の場合は、それぞれの適用条件を確認しましょう。
日本語で質問しながら回りたい場合は、外部事業者の日本語ツアーも比較対象になります。「日本語で予約できる券」と「日本語で案内するツアー」を区別し、商品説明の案内言語まで確かめてください。
受付での会話には、短い文を用意しておく
音声ガイドは作品解説用です。受付で質問したいときは、電子チケットを示しながら短い文で用件を伝えると、確認してもらいやすくなります。
日本語の音声ガイドはどこで受け取れますか?
Où puis-je retirer l’audioguide en japonais ?
Where can I pick up the Japanese audio guide?
英語でやり取りできる相手との会話には、VoicePingのオフライン翻訳 も選択肢になります。出発前に日本語・英語のモデルをダウンロードし、自分の端末で使い方を確かめておきましょう。確認時点でフランス語はオフライン対応言語に含まれていません。 フランス語の会話を圏外で翻訳する用途には使えないため、必要な言語に合った準備をしてください。

静かな展示室で周囲の鑑賞を妨げないよう、会話や読み上げの音量にも気を配りましょう。
荷物、撮影、休憩は入館前に確認する
55×35×20cmを超える荷物は持ち込めません。 無料ロッカーはありますが、大きなスーツケースを預ける前提にせず、宿泊先などで保管してから向かいましょう。クロークと持ち込みサイズ
常設コレクションでは個人利用の写真・動画撮影が認められていますが、フラッシュ、照明、自撮り棒は使えません。特別展では作品ごとに撮影を制限する場合もあります。館内表示と係員の指示を優先してください。撮影についての公式FAQ
歩き疲れたときは、館内のカフェ・レストラン一覧 から休憩場所を探せます。店舗の営業時間と、美術館の開館時間は同じとは限りません。一度退館すると再入場できないので、館外で食事や買い物をするのは、鑑賞を終えてからにすると予定を立てやすくなります。入退館の案内
出発前には、次の4点を手元にそろえておくと安心です。
- 日時指定の電子チケット。パス利用者は有効なパスと時間枠の予約確認票。
- 年齢・居住資格の確認や、音声ガイドの受け取りに使う身分証。
- 保存した日本語館内図と、一番見たい作品の翼・階・部屋番号。
- 小さな荷物と歩きやすい靴。音声ガイドやスマートフォンを使うための充電も確認。
準備ができたら、見たい作品へ向かう途中で気になった一枚の前にも立ち止まってみてください。予定を詰め込みすぎないことが、思いがけない作品と出会う余裕につながります。
日本人のフランス入国:ビザ免除と到着時の手続き
日本国籍の一般旅券でパリへ短期観光する場合は、査証(ビザ)免除の対象です。 通常の短期滞在では、フランスを含むシェンゲン圏全体で、あらゆる180日間のうち合計90日以内に収めます。イタリアやスペインからフランスへ移動しても日数はリセットされません。France-Visasの日本向け案内 /短期滞在の日数と公式計算ツール
以下は2026年9月27日確認の、フランス本国への短期観光を想定した案内です。入国条件と美術館の予約は別に準備し、出発前にも各公式ページを確認してください。
| 制度 | 確認時点の扱い | 旅行者がすること |
|---|---|---|
| 査証免除 | 日本の一般旅券による短期観光が対象 | 過去のシェンゲン圏滞在も合算し、旅券・宿泊先・帰国予定などの書類を準備する。 |
| アライバルビザ (到着ビザ) | 上記の査証免除で旅行する方には不要 | 空港でビザを買う手続きは不要。査証が必要な目的・条件なら、出発前にFrance-Visasで申請手順を確認する。 |
| EES (出入域システム) | 2026年4月10日から全面稼働 | 対象者は国境で旅券情報・顔画像や指紋などを登録。事前のビザ申請とは異なる。 |
| ETIAS (欧州渡航認証) | 未稼働・申請受付なし | 現在は申請不要。旅行前にEU公式サイトで開始日と対象条件を再確認する。 |
制度の出典:France-Visas 、EUのEES稼働案内(2026年7月27日) 、EU公式ETIAS(フランス語) 。到着ビザが不要という説明は、この査証免除の対象者についてのものです。
旅券の残存期間と、入国時に示せる書類を確認する
旅券は入国時に発行から10年未満で、シェンゲン圏の出国予定日から3か月以上有効であることを確認します。査証免除でも、国境で滞在目的や条件の審査を受けます。フランス政府の入国時の書類案内 に沿って、次を提示できるよう準備しましょう。
- 全滞在期間の宿泊予約。知人宅に泊まる場合は、市役所の認証を受けた受入証明書(attestation d’accueil)。
- 帰国便の予約、または帰国券を購入できる資金の証明と、滞在に必要な資金。
- 滞在中の医療・入院・死亡に伴う費用と医療上の本国移送をカバーする保険の証明。
日本で暮らしていることと、日本国籍の旅券を持つことは別です。ほかの国籍の旅券、就労・留学・長期滞在、フランス海外領土への渡航は、France-Visasの査証要否確認 で目的と条件を確認してください。乗り継ぎ国の入国・通過条件も別途確認します。
なお、日仏の二国間取り決めによる、シェンゲン圏での短期滞在後のフランス本国での追加滞在もあります。通常の90日枠とは順序や滞在国が異なり、フランス国境での申告とEES記録の調整が必要です。90日を超える旅行を考える方は、在日フランス大使館の日本語案内(2026年5月19日更新) で自分の旅程を確認してください。他のシェンゲン加盟国へ自由に延長滞在できる仕組みではありません。
EESは国境での登録、ETIASは今後の渡航認証
EESでは、対象となる短期旅行者の出入国をデジタルで記録します。初回には旅券情報と顔画像・指紋などの登録があるため、空港での乗り継ぎや到着日の予定に余裕を持たせましょう。現地の長期ビザや滞在許可証を持つ方などには対象外の条件もあります。EESの登録手順(フランス語) /対象外となる方のEU案内
ETIASは査証免除対象者向けの渡航認証で、ビザやEESとは役割が異なります。確認日のEU公式ページは「未稼働で申請を受け付けていない」と案内しています。 検索結果などに残る開始予定だけで判断せず、ETIASの公式告知 を旅行前に開き直してください。
ルーブル美術館のよくある質問
予約なしでも入れますか?
日本から行く大人の入場料はいくらですか?
日本語の音声ガイドはありますか?
公式の対面ガイドツアーにも日本語はありますか?
モナ・リザだけなら短時間で見られますか?
予約後に日付や時間を変更できますか?
無料で入れる日はありますか?
一度外へ出て、同じチケットで戻れますか?
日本人の観光旅行にビザやアライバルビザは必要ですか?
ETIASはもう申請が必要ですか?
作品画像・写真の出典
本文の4点の作品画像・写真は、Wikimedia Commonsの各ファイルページでパブリックドメインの表示を確認しています。画像へのリンクは各図の下に掲載しました。彫刻の写真は2007年のもので、現在の展示室の内装や動線を示すものではありません。


