タイムトラッキング(時間管理)ツール
VoicePingとHubstaffを徹底比較!

Viral Tagdiwala
Viral Tagdiwala
Software Developer at VoicePing

仕事のリモート化がますます進む今、タイムトラッキング(時間管理)ツールはこれまで以上に大きな役割を果たしています。2018年に実施された調査によると、50%にも及ぶ大企業が、メールモニターサービスや位置情報分析サービスなどを利用していることが分かっています。

時給により給与計算を行う場合も、メンバーの生産性を把握・管理したいという場合も、タイムトラッキングツールはリモートワークを行う企業にとってとても便利です。

利用方法は多岐にわたりますが、今回は、こうしたタイムトラッキングツールを最大限活用する方法をいくつかご紹介します。

 

  1. 労働規約や税規約を遵守したい
    たとえば、アメリカ政府と契約を結ぶ企業では、国防契約監査局(DCAA)が定める規約を遵守するという決まりがあります。そのため、従業員の労働時間を正確に記録・監査し、納税管理がきちんと行われているかどうかチェックしなければなりません。こうした状況において、タイムトラッキングツールは大きな役割を果たしてくれます。

  1. 税金管理
    各国政府は、研究開発などに関わる活動に対し税の優遇措置を設けています。こうした活動の記録証明として、またそれをもとに優遇措置申告するため、タイムトラッキングは必要不可欠なツールだと言えます。

  1. 提案条件の算出
    「ビジネスチャンスを逃したくない」。そんなときも、トラッキングツールがひと役担います。タイムトラッキングデータをもとに、各プロジェクトにかかる時間や予算を明確に把握することで、企業はより速くそして確実に、ビジネスの提案条件を算出することができます。

  1. 収益性
    仕事をする上で、「ブラックホール」と呼ばれる時間。それは、「消費時間のわりに利益率(生産性が悪い時間」です。タイムトラッキングツールを使えば、こうした時間も追跡でき、改善につなげることができます。

VoicePingとは?

VoicePingは、音声通話やビデオ通話、ワークスペース、またタイムトラッキング機能など、リモートワークを行うチームに必要不可欠な機能をすべて備えたオールインワンソリューションです。

Hubstaffとは?

Hubstaffは、メンバーの仕事状況を把握・追跡できるツールです。就業中のメンバーのスクリーンショットなども記録でき、そうした情報と併せて時間管理を行います。

 

VoicePingとHubstaff、徹底比較

タイムトラッキングツールを比較するポイントとして、アクティビティチェックやレポートなどの付随機能、そして使いやすさなどが挙げられます。こうした観点からVoicePingとHubstaffを比較してみましょう。

 

アクティビティチェック

A. Hubstaff
Hubstaffでは、キーボードやマウスの動きを追跡し、「メンバーがどの程度活動していたか」を10分ごとに算出することで、各メンバーの活動率をチェックすることができます。さらに、メンバーのパソコン画面からスクリーンショットを複数取得する機能も付いています。

B. VoicePing
VoicePingは、キーボードやマウスの使用状況をもとにそれぞれの活動を追跡。しかし「活動率」には換算しません。これがHubstaffとの大きな違いです。「キーボードやマウスの動作時間」は、必ずしも「=生産的な時間」とは言えません。どんなツールであっても、メンバーの生産性を完全に把握することはできないのです。
その代わり、VoicePingは10分単位で「各メンバーが実際にパソコンを使用していたかどうか」をチェックすることができます。
「どれだけしたか」ではなく「成果」を見ること、それが私たちの信条です。

レポート機能

A. Hubstaff
レポート機能は、Hubstaffの強みのひとつ。ダッシュボードからデータ詳細を見ることができ、雇用者だけでなく従業員などチームメンバーも閲覧できるようになっています。

B. VoicePing
VoicePingもHubstaffと同様、詳しいデータをチェックできるダッシュボードを提供しています。雇用主・従業員双方が、稼働状況を確認したい日付にさかのぼり、「何に取り組んでいたのか」また「どのくらいの時間を費やしたのか」を見ることができます。

ダッシュボードにはすべての情報が集約されているため、さまざまな情報のなかであれこれ迷うことなく、より感覚的に使えるのはVoicePingだと言えるでしょう。

使いやすさ

A. Hubstaff
単一機能に特化したHubstaffは確かに使いやすいです。しかし、逆の視点で考えてみると、Hubstaffはやはり「ひとつのツール」にとどまります。作業のたび、メンバー一人ひとりが「開始」や「終了」といった操作を忘れずに行わなければなりません。

B. VoicePing
VoicePingには、通常仕事で必要とされるツールや情報がすべてそろっています。タイムトラッキングもクリックひとつで「開始」「終了」操作が可能。それだけでなく、今、チームの「誰が、何の仕事をしているのか」または「離席しているのか」も、ダッシュボードから簡単にチェックできるようになっています。逐一、仕事状況を報告する必要がないのです。

利用料金

A. Hubstaff
従業員15~20人ほどの、設立から間もないスタートアップ企業であったとしても、Hubstaffを利用し時間管理をするだけで200ドルほどの経費がかかってしまいます。(雇用が増えれば、当然この経費は膨らんでいきます。)


B. VoicePing
VoicePingは、エンタープライズプランを1年間無料でご利用いただけます。ワークスペースあたりのユーザー数に制限はありません。

VoicePingに込められた願い

「雇用者と従業員の信頼関係」というのは、たいていの企業において最も大切な要素のひとつと言えるでしょう。いくら従業員の働きをさまざまな数値で指標化しようとしても、この「信頼関係」という根本的な部分を紐解くことにはつながりません。63%もの人が、「従業員としての満足度」とは、「自分が責任を任され、信頼された状態から得られるものだ」としています。

特に、従業員たちがすべての動きを「監視されている」と感じる場合、チェックが厳しくなればなるほど、彼らはそのシステムからどうにか免れようという動きを取るでしょう。これでは、生産性を上げようとチェックに努める企業にとって逆効果です。

信頼関係は一朝一夕で築くことはできません。ただひとつ言えるのは、トラッキングツールがその最初の一歩として有効だということです。

Hubstaffとは異なり、VoicePingは従業員が「干渉されている」と感じることなく、かつ雇用者にとって必要な数値が算出できるようなシステムづくりに励んできました。双方にとってメリットがあるシステム、それがVoicePingというわけです。

 

タイムトラッキング機能を越えて

いくつもの製品に予算を割き、さらにそうしたツールの使い方を都度覚え使いこなさなくてはならない…そんな手間は、できれば誰しも避けたいものでしょう。

メンバー入れ替えへの対応、日々の仕事状況の把握など、ひとつのツールですべてを管理できる。それがVoicePingが提供するサービスです。

タイムトラッキング(時間管理)は確かに便利な機能ですが、それはVoicePingが提供する数あるサービスのひとつに過ぎません。

音声通話・ビデオ通話といった同期型コミュニケーション、テキストチャットなどの非同期型コミュニケーション、議事録としての役割を果たす通話記録、最新のノイズ除去機能、さらにはチームメンバーの稼働状況把握など。VoicePingは、たったひとつのツールで実にさまざまな役割を果たしてくれます。

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